誰にも見られていない私の場所

今日は意図せずいろんな人の人生にふれる機会があったので、時間もないのに初note記事を書いてみることにしました。
いま確認したらnoteのアカウント取得したのは2020年の3月1日みたいです。
4年以上もROM専のまま放置してきたのか……!

でも誰にも見られてない場所で書くというのは気楽ですね。ここは基本的に私のそういう場所になると思います。日記ですらないポエムとかもあるかもしれない。好きに書く。自分に会うために自分の輪郭を掘っていく。

noteの記事投稿ページ、使いやすいようなそうでないような、なんか微妙だな……。←の「+」の動きに翻弄されてカーソルを見失ってしまう。使ってるうちに慣れてくるだろうか。とにかく書こう。何事も最初の一歩からだ。


一方的に憧れを抱いている尊敬するクリエイター様に思ったよりずっと前から自分の存在が認知されていた、しかも作品にも触れてもらっていたという事実を知ったのは去年の秋のことだった。
正直嬉しさよりも驚きのほうが勝った。いや、もちろんめちゃくちゃ嬉しくて光栄だったけど、でも本当に驚いた。似たところがあるとまで言ってもらえて恐縮した。やっぱり嬉しかった。創作やっててよかったと思った。
その方の目に私の作品はどう映っていたんだろうか……考えると居ても立ってもいられなくなる。だってもう何年も前の作品だし、正直すごく恥ずかしい。見られてたのかあれを。あの作品を。あああ……


大好きな人がいま苦しんでいる。
私は自分のことを鈍い人間だとは思わないけれど、たぶん脆くはないから、今にも壊れそうに傷付いている人に言葉をかけたとしてもきっとそれは届かない。救うことができない。救うっていうとなんか偉そうだな。そのひとのつらい心が少しでも軽くなれる切っ掛けの、ほんのひとかけらになりたい。でもなれない。
私の作品は人を楽しませることはできても人の救いにはなれないんだろうなって漠然と思った。別段そのような目的を持ちながら作っている訳ではないけれど。

手術と入院を経験してから私の人生は変わった。
手術前と後では違う私になった。
もうすぐ4年が経つ。
まる4年目を迎える前に、私は望んだ未来を手にしているだろうか。

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