スムーズかつ快適！日本でシンガポールのミーティングルーム予約

こんにちは。
aquaです。

皆さん、日本で問い合わせやどこか予約するとき、電話だと少しかまえてしまいませんか？私はそうで、マニュアルに沿った対応があまり好きではない、というか、かしこまった言い方は良いから、次に進んでください！と思うことがよくあります。

とても丁寧なのは日本文化の素晴らしいところなので、否定する気持ちは全くありません。しかし、ちょっとした問い合わせも説明が長くていつになったら終わるの？と時間を気にしたり、確認のため保留になってずっと音楽を聞いていると、もう諦めて電話を切りたくなることがあります。せっかちなのでしょうか？切り終わると10分以上経っていて、ぐったりした経験があります。

今回、私が経験したスムーズかつ快適な「シンガポールのミーティングルーム予約」をお伝えします。

この秋に仕事でシンガポールへ行く予定ですが、現地で民間が提供しているミーティングルームを借りることになりました。ホームページを開くと、問い合わせにWhatsAppの番号がありました。

WhatsAppはシンガポールやマレーシア、ヨーロッパでは使われているツールで、日本でいうLINEのようなものです。

人数や支払い方法などを確認したかったので、早速連絡したところ、ものの5秒で返信がきました。しかもフレンドリー。サクサクと回答してくれ、あっという間に問い合わせ終了です！

快適！！！

これに尽きました。日本のように、「お問い合わせありがとうございます。～」などはなく、短文で時に絵文字付き。よく使われていた「Can」はシンガポールらしいですね。

翌日には予約完了しました。何て快適なんだろう。しかも気持ちいいのだろう。私はそう感じました。日本人の中には、お客様相手なのにその対応？と思う方もいるかもしれませんが、それこそがサービス業がストレスが多く息苦しくさせている原因なのでは？と感じざるを得ませんでした。あくまでも個人的な意見です。

今回のことで分かったことは、「対等な立場」が居心地いいのだということです。私はそういうところに身を置きたいです。仕事ではある程度の上下関係で対応を変える必要がありますが、普段の生活でも話す相手によって態度を変える人たちを大勢見てきました。そういう人たちを不信の目で見てしまう自分がいます。本音はどこ？疲れないの？そうしないと生活できない日本はどうなの？

「？」づくしですね。

話が壮大になってしまいましたが、日本の環境がもう少し変わってくれないかな？というのが感想です。丁寧すぎなくても、相手の求める回答をすぐ提供する、手続きを効率化して（重要なところは慎重に）仕事の生産性を上げる。少しずつでも変わっていくことを願っています。願うだけではだめなのか？また「？」ですね。

こうした声もあるよと発信し続けようと思います。
それでは、また。