観戦を始めたきっかけ(東京女子プロレス)
東京女子プロレスからすっかり目が離せなくなってはや5年以上が経過しています。
東京女子に関するそれ以前の知識は週プロ及び名鑑でパラパラ流し読みする程度でしかなく、当時は時々ddtで提供試合が組まれていたのでそれを見たことはあったはずですが、正直印象に残っていませんでした。
関心を持ち始めたのはABEMATVをザッピングしていた時にたまたま流れていた大会を通しで観たことがきっかけでした。
これも正直に書きますが、アンダーカードを見たときはこんなものかなくらいのほぼ無感情で見ていたのですが、最初に引っかかったのはハイパーミサヲ選手でした。
試合しないでいきなりマイクなの!?えっ、何?と、まずここで不意を突かれ、ようやく試合が始まるとヒーローの定義を危うくするような闘いを繰り広げる。
この段階でもうほぼ私はつかまれているのですが、この試合の後、1試合1試合のクオリティが徐々に向上していき、そして終盤に控えていた山下さんの鋭さ、坂崎さんの軽やかさ、そして何より中島さんの可愛さに魅せられます。
大会全体を通して緩急というか徐々に上昇していく入り込みやすい構成ができていて、なおかつくどいユニット抗争なんかもどうやらなさそう、しかも選手はみんな可愛い。これは観戦を継続しない理由はないな、ということでここでめでたく沼に落ちる第一歩を踏み出すのでした。
実際に現地観戦を始めるのには少しラグが空くのですが、それはまた別の項で記したいと思います。
今振り返ると、特に中島さんの可愛さの裏側に潜む何かをもっとよく知りたいと思ったのが観戦を続ける潜在的な動機になったようにも思えます。
後で分かったことですがこの時中島さんはタッグチーム(みらくりあんず)が事実上活動停止していたんですよね、多分その感情の揺らぎみたいのをなんとなく感じとったんではないかな。
というわけで雑にまとめますと私が東京女子にはまるきっかけとなったのはハイパーミサヲと中島翔子に引っかかりを覚えたからということでした。
今振り返ると東京女子がABEMAで頻繁に放送していたのは2018年の後半から2019年の前半までのわずかな期間、私がABEMAをよく見ていたのもこの期間だけでしたので、ここで出会えたのは運が良かったなと感じています。
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