株式会社アクアとは?(その1)
おはようございます。
まだ6月ですが、初夏のような蒸し暑い日が続きますね。コロナもそうですが熱中症にも注意が必要な季節が来ました。
自宅のエアコンクリーニングのため業者に連絡したら「最短で2週間後です」と言われ、夏に出遅れてしまったマネジメント第一本部 佐藤です。
さて、今回は「株式会社アクアとは?」という記事ですが
前回の記事ではコンストラクションマネジメントについて、一般的な内容をご紹介しましたが、今回は弊社の具体的な業務内容やアクアの強みについてご紹介します。
それでは早速、参りましょう!!
1,プロの発注者がリピートする豊富な実績と高い課題解決力
■私たちは多種多様なプロジェクトの経験と、日々変動する建築市場から蓄積した実勢価格のデータベースを有し、空港やラグジュアリーホテルなど仕様が特殊な施設であっても、独自のコストマネジメント手法にもとづいた高いレベルでのマネジメントが可能です。
■大型再開発物件や外資系発注者案件など、ステークスホルダーが複層化したプロジェクトも得意とし、相反する要望や関係者相互の役割及びスケジュールを調整し、成功に導きます。
昨今は、複雑化する建物用途や難易度が高い事業の増加が原因となって建設プロジェクトを進めていく上での課題が多様化しています。また、発注者側の技術者不足や、厳しい事業スケジュール・予算など発注者が抱える課題も多様化しています。
発注者が行う業務が非常に複雑化し、且つ超過しております。 昨今の「働き方改革」に反した状態となっているのではないか!と感じてしまいます。
2,専門のコストチームとデータが裏付ける、業界最高峰のコストマネジメント
■「数量積算」を伴う精度の高い見積手法を駆使し、ゼネコンによる見積と 同等かそれ以上の精度と細やかさで工事費を試算する事が可能です。
■高精度かつ早い段階で工事費を予測し、あわせてコスト変動要素を正確に把握することで、一貫したコストマネジメントを可能にし、予算超過のリスクを防ぎます。
■アクアは市場の変動、お客様の要望による変更、また各段階においての様々な要因による変更がコストに与える影響を随時算出し、お客様と共有します。
■それによりお客様はコスト増減状況を見極めながら各段階での適切な判断が可能となり、理想的な建設プロジェクトを実現することができます。
建設プロジェクトでは、最終の工事費が計画当初の工事費予算や計画途中の概算見積を大きく超過してしまう場合がよくあります。予定していなかったものの採用、例えば豪華な大理石、特注の照明器具などでコストは変動しますし、設計者やデザイナーが良かれと思って採用した耐久性に優れた外装材がコストアップを招く等、要因は様々です。
また、実際に建物を施工している状況で資材の価格変動や、予期せぬ地下埋設物による施工計画変更など、様々なフェーズにおいてコストは変動します
各フェーズにおけるコストマネジメントを得意とするのが我々アクアでございます。
3,技術者集団が難易度の高いプロジェクトの成功をサポート
■ 専門的な知見を背景に、設計者や施工者の技術提案を引き出し、内容の妥当性を確認します。 ■さらには提案を読み込み、必要に応じて具体的なVE/CD提案を行います。
■特に初期段階での検討がコストに大きく影響する「構造・基礎」「設備」にアプローチできるのは、構造系・設備系の技術者を豊富に抱えるアクアならではです。 ■また前例に乏しい案件や巨大な再開発案件でも、技術的根拠に基づいたリスク抽出や投資判断に対する助言を行い、お客様をサポートします。 ■仮設計画や構造計画などを検証し、工事費アップ要因の抽出と解決策の提案を行うなど、技術に踏み込んだ助言がプロジェクトの予算超過やスケジュール遅延を未然に防ぎます。
意匠、構造、設備、施工、積算など、建設工事に関わる様々な分野のプロフェッショナルを多く抱えるアクアだからこそ、より具体的な技術内容についての検討や妥当性の確認ができ、建設コストを厳格に管理できます。
4,お客様の投資判断の拠り所として、タイムリーに知見を提供
■アクアのマネジメント体制の特徴は「お客様との一体性」にあります。
■異なる得意分野を持つエンジニアで構成されたチームがお客様に寄り添
い、建設プロジェクトの成功に向けて各段階でサポートします。
■たとえプロジェクト立ち上げ時などで計画の精度が低く、工事費、施工
性、法適合性など各種リスクが明らかになっていない段階であっても、アクアはお客様が事業判断の手がかりが得られるよう助言や検証を行います。
■アクアは設計事務所やゼネコンと資本関係や利害関係のない独立系
PM/CM専業会社として、「四方よしの実現」というビジョンに基づき、
あらゆる関係者が納得できるマネジメントを行います。
■しがらみのない第三者の立場から、建設プロジェクトを成功に導くこと
を第一に、お客様の投資判断にとって本当に必要な知見をタイムリーに
提供します。
「第三者の立場」から建設プロジェクトに携わり、全関係者が納得できるマネジメントを実施しております。
平たく言いますと「忖度なし」で明確な事実や根拠に基づいたマネジメントを実施することで、「四方良し!」を実現しております。
5,スポット業務にも対応し、構想段階から頼れる柔軟なサービス
■アクアは一貫したCM業務を基本としながらも、概算工事費の算出、ゼネコン見積の精査、VE/CD提案などの建設プロジェクトにおける部分的なサポートや、課題解決のための各種技術支援業務が可能です。
■たとえば「プロジェクトの構想段階で、ざっくりとした工事費の見立てを知りたい」「工事費が高止まりしているが、その要因を知りたい」「購入を検討している物件があるのだが、今後どの程度の改修工事費を見込んでおけば良いか知りたい」等の悩みがあるものの、誰にどのように相談したらよいかわからないという声をよくお聞きします。
■そんなときはアクアにお任せください。スポット業務や技術支援業務として、お客様の想像を上回る成果を提供します。
建設事業に関してちょっと相談したいことや、プロジェクトの予算をどの程度見込めば良いのかなど、誰に相談したら良いかわからず困っていませんか?または、現状の工事費に問題がないのか妥当性を確認したいことはありませんか?
アクアはスポット業務に対応しております。非常に利便性の高いサービスが充実しております。ぜひ一度ご相談お待ちしております!
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