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リアルな情報あり America旅行 その1:アメリカ入国/ロサンゼルス編


今回、シルバーウィークと遅めの夏休みを組み合わせてアメリカ旅行へ行ってきました。初めてのアメリカで多くの気づきがありました。
実際に行ってみると、ネットの情報通りのことや少し違うこともありましたので備忘録として記載します。
今後、旅行を予定している誰かのお役に立てれば幸いです。m(_ _)m


旅程
・滞在先  ロサンゼルス、ラスベガス、ニューヨーク
・滞在期間 2024/9/13 - 2024/9/20 (約8日間)
・スケジュール
 ロサンゼルス(4日):観光、USH、ディズニー
 ラスベガス(2日):観光、カジノ、グランドキャニオン(中止)
 ニューヨーク(2日):観光 ※最終日は移動日

アメリカ入国まで(搭乗手続き・機内の過ごし方)

ちなみに飛行機の搭乗と到着後の主な動きは以下のとおりです。
①搭乗前
 チェックイン+預け入れ荷物を預ける
 セキュリティチェック(パスポート確認+手荷物検査)
 搭乗ゲートより搭乗
②到着後
 ※アメリカ入国時:イミグレーション(入国審査)
 ※日本帰国時  :税関手続き
 預け入れ荷物の引き取り

成田からロサンゼルスへの移動は、ZIPAIRにて移動しました。
想像以上に寒く乾燥しています。時差ボケ+長距離フライトによる疲労をどれだけ削減できるかが、現地で体調万全の上、楽しい旅行ができるかの秘訣です。

⚫︎あると便利なもの
・スリッパ 必須
 靴を脱いでリラックスできます。100均の折りたたみスリッパを持って行きました。軽いですし、汚れても帰国後に捨てれます。
・携帯スタンド
 ずっと手で持っている必要がないため、意外と便利。普段も使える。
・着圧ソックス 必須
 初めての着圧ソックスでしたが、旅行コーナーにあり購入。最初は疑いながらも、旅行前に都内散策で疲れた日の夜に履いて寝たところ、翌日の足の疲れが普段よりなくなっていることに感動し使用。長時間フライトでのむくみを防止し、旅行中より多く歩くためにもなるべく疲労はさせないようフライト時以外も毎晩履いて寝ていました。
・ネックピロー
 人によっては必要かも。乗る飛行機によって標準装備されているものもあるらしいですが、基本エコノミーはないと考えてよいかと
・体温調整できるもの 必須
 飛行機の中は寒いです。特に女性はユニクロのウルトラライトダウンなどを必須でご準備を。男性もヒートテック等を準備しておくとよいです。海外の方も、人によって半袖や長袖の上着を着ていたりするので調整できるものは必須です。
・充電器+ケーブル 必須
 基本的にUSB-TypeAの差し込み口が座席にありますが、飛行機によってはコンセントの差し込み口になっていたりするのでセットでご用意を。
・ペットボトル等 必須
 手荷物検査時に水分等は持ち込めないため、手荷物検査後に購入したものを持ち込むことになります。長時間フライトだと自分が好きな時に水分が取れるように。
・乾燥対策 必須
 飛行機の機内の乾燥対策に必要。想像以上に乾いています。飴やマスクは必須、リップクリームやハンドクリームがあると便利。
・就寝グッズ 必須
 寝巻き(リラックスできる服装)で入国/帰国時は搭乗する。アイマスクや耳栓が必要な方はご検討ください。私は、蒸気のアイマスクのみ持ち込みました。
・手持ちバッグ 必須
 上記のものを収納できる空港会社の手荷物ルールに収まるバッグを用意。機内の収納個所へ収納してしまうと好きな時に出し入れできないため、前の座席下に収まる大きさが理想。

イミグレーション(入国審査)

アメリカ入国時に厳しいと言われるイミグレージョン(入国審査)ですが、到着後に預け入れ荷物受け取りの前に、列に並び以下の手順で進められました。

①パスポートを審査員へ渡す
※入国審査は家族一緒にできました。「Next」と審査員から言われた際に一緒に審査員の前へ向かって大丈夫です。
②写真撮影
③指紋をとる
 両手交互に親指以外の4本の指
 両手交互に親指
④質問 (参考に私の答えた内容も記載します)
 ・二人の関係性は?
  夫婦 ※私は夫婦で行ったため、最初に関係性を質問されました。
 ・名前は?
  xxxxx
 ・どこからきたの?
  日本
 ・旅行の目的は?
  観光
 ・旅行は何日間?
  8日間
 ・旅行先は?
  ロサンゼルス、ラスベガス、ニューヨーク
 ・滞在箇所は?
  ホテル名
 ・お金はいくらもってきているの?
  現金で10万円、あとはカードで約50万円くらい使える
 ・カバンの中に何か食べ物はある?
  ない
⚫︎感想
 どの審査官も全体的に少し威圧感があるのは否めなかったです。コミュニケーションがうまくできない人は、少し審査員もイライラしているようでした。話すスピードは速すぎないため、ネイティブでなくても聞き取りやすく話してくれます。個人的には、英語があまりできない人には厳しいんじゃないかという感覚でした。

レンタカーで車を借りる

私はアメリカのレンタカー屋さんAvisで車を借りました。
日本語で対応してくれるワンズレンタカーなどのレンタカー屋さんもあるため、不安な方はそちらで借りることをお勧めします。
qeeqというサイトを使用して、レンタカー屋さんを探しました。

レンタカーでの保険等もすべてqeeqを通して契約できます。またキャンセルも直前まで無料のためお勧めです。

空港から外に出ると、目的別の待機場所があり、レンタカー屋さんまでの無料シャトルバスがAvisは出ているため、各レンタカー会社のシャトルバスが来る紫色の待機場所まで私たちは向かいました。
※レンタカー会社毎のシャトルバスがあります。バスに記載されているためロゴなどから判断し、バスに乗車、キャリーケースなどをキャリーケースを置く箇所に置き椅子に座りレンタカー屋さんまで向かいます。シャトルバスは各ターミナルで停車しながら、レンタカー屋さんまで向かいます。

Avisの場合、会員専用の受付と会員以外の受付箇所があり、後者はかなり旅行者で混んでいるため余裕をもったチェックイン時間にすることをおすすめします。チェックイン時には、国際免許証・日本の免許証・クレジットカード・パスポートなどが必要です。ここで必要最低限の保険しか入っていないと、追加で保険に入るか?などと聞かれます。またハイウェイはスピードが速いから気をつけろなどと言われました。(そのため私は今回の旅行では初めての左ハンドル運転ということもあり、ハイウェイは使っていません)

チェックイン後、車を受け取るためにまた別のレーンへ並び、車が運ばれてきたら鍵を受け取り運転をはじめます。(運転前に日本とは違うウインカーの位置などを確認しておいた方が良いです。アメリカのレンタカーは基本的にAppleのCarPlay機能がついている?ため、iPhoneをUSBで車と接続するとGoogleMapで目的地をセットした際にカーナビの画面でナビを使用できたり、音楽を再生できたりします)

アメリカの運転

主な日本との違いは以下のとおりです。詳細は別途調べてください。
・右側通行
赤信号でも、歩行者や他の車両がいない場合右折可能
 ※一部右折禁止標識あり
・全方向停止交差点あり 最初に交差点にきた車から進行する
 他の車両の動きをみた方が良いです
・基本的に前向き駐車
・駐車場の出入り口等が一方通行の場合、逆走防止スパイクあり
 この箇所で逆走、もしくは進行中に停止しバックするとタイヤに穴があく
・基本路肩に駐車する文化
 多くの箇所で標識等に、曜日や時間、駐車可能時間が示されている。もしくは料金メーターが設置されており、クレジットカードで先払いで料金を支払い駐車する。

SpotAngels(駐車場検索便利アプリ)

めっちゃ使えます。アプリと現地の標識の駐車情報が違わないか確認して使用ください。

Turo(個人カーシェアアプリ)

せっかくのアメリカ旅行だからかっこいい車を借りたい人にお勧めなサービスもあります。私は今回の旅行でワイルドスピードの映画撮影地の聖地巡礼をしたため、一日目はチャージャーに乗り換えました笑

https://turo.com/

ロサンゼルスについて

一部治安の悪い地域はあるが、その地域に近づいていないため基本的には大丈夫でした。ハリウッド付近に宿泊したがホームレスも見られ、街は汚い印象です。レンタカーでの運転中は特に朝と夜の通勤の時間帯は車が多く、渋滞が発生しているため、UBERも含めその時間帯の移動は避けるのがベスト。

Metro Rail (ロサンゼルスの地下鉄)

事前に地下鉄駅構内でtap card(suicaのようチャージ式のカード)を購入・チャージし乗車します。駅構内は最低限の設備しかなく駅員もいません。駅によるかもしれませんが、日本とは違い売店等もありませんでした。駅ゲートへ入る際にtap cardをタップし、出る際にはタップせずそのまま出ます。USHの往復に使用しましたが、特に治安も悪くなかったです。


ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド

Universal Studios Hollywood(以下USH)に行ってきました。
こちらは土曜日に訪れ、時期にもよると思いますがExpress Pass※は必要ありませんでした。また私達は基本的に人気アトラクションを全て乗り、お昼ご飯を食べお土産をユニバーサルシティウォークで見て回りましたが、夕方には終了し一日もかかりませんでした。
Universal Studio Tour(約1時間かけ、実際のUSH内にある撮影に使われたセットなどをトラムに乗って回るツアー)は必見!基本的に他のアトラクションも日本より激しめなのが多いです笑

※エクスプレスパス:1つのアトラクションにつき1回、通常レーンに並ばずにアトラクションに乗れる課金制度。通常チケットに+約15,000

カリフォルニア ディズニー

カリフォルニアのディズニーは、日本のランドとシーのように2パークあります。私たちはPark Hopper(パークホッパー):一日で両パーク入れるチケットを購入。Lightning Lane Multi Pass(ライトニング マルチパス):専用レーンで並び時間短縮ができるチケットを購入しました。アトラクションを楽しむ人がメインの方は、同じようにパークホッパーチケットで途中休憩を入れても、朝から閉園までいれば一日で十分かと思います。パーク間の行き来もゲートを出たらすぐ目の前が別のパークのため移動も楽です。また日本のディズニーのようにアトラクション間が離れていないため、すぐに違うアトラクションへ向かえます。そのため個人的な感覚ですが、2つのパークを合わせても日本のパークどちらかと同じくらいの面積しかないんじゃないかくらいに感じました。

Disneyland Park(ディズニーランド パーク):日本のディズニーランドのイメージ。こちらの方が閉園が遅く、入り口付近にお土産屋さんが多くあります。スターウォーズは必須!スターウォーズ知らない人も感動するようなアトラクションです。

Disney California Adventure Park(ディズニー カリフォルニア アドベンチャー パーク):激しめのアトラクション多め?カーズとインクレディブルは必須!私たちはカーズは別課金のLightning Lane Multi Pass(ライトニング マルチパス)で並び時間ほぼなしで夜に乗りました。

グリフィス天文台

ロサンゼルスの景色を一望できるグリフィス天文台へも行きました。こちらはレンタカーで挑みましたが、観光客や地元の人にも人気の箇所で、駐車場が埋まっていました。一日目は19時ごろ天文台への道に着きましたが、近くのグリークシアターも開演している影響で、駐車場までの道も大渋滞。2日目は夕方前に着きましたが、既に天文台付近の駐車場も空きなし。仕方なく峠下の無料駐車場へ止め、ハイキングをして天文台へ。天文台へ行きたい人はUBERやバス等を利用するのがベストです。景色は最高に綺麗でした。

Hollywood サイン

ロサンゼルスのシンボルでもあるHollywood signですが、Lake Hollywood Parkから見るのがお勧めです。レンタカーで近くの路肩へとめ徒歩で向かえます。ハイキングコースもありサインのすぐ後ろまでいけるようですので、気になる人は検索してみてください。

Beverly Hills サイン

ビバリーヒルズの有名なサインです。付近の駐車場や路肩へ無料で駐車できます。トイレあり。

Santa Monica

沖縄や伊豆などとは違う海外ならではの海岸でした。私たちは昼過ぎに行きましたが、夕方も絶対綺麗だと思います!
駐車場はすぐ隣の駐車場だと駐車料金がとられるため、少し街側へ入ったあたりの路肩の駐車場を使うと安く済ませられます。
多くの観光客で賑わっているスポットで、お土産屋さんが並び小さな遊園地もあります。(PACIFIC PARK)
ゲームセンターもあり、日本でも見慣れるゲームからワイルドスピードのカーアクションゲームもあります(おすすめ)
ゲームの楽しみ方は、お店の入り口等にある機械でプリペイドカードを購入。カードへお金をチャージし、各ゲームマシンにカードを読み込ませるリーダーがついているのでそちらで支払いを行いゲームをプレイします。
クレジットカードで購入すると手数料がかかるので、現金での購入をお勧めします。

Muscle Beach

Santa Monica Pierのすぐ隣にあるビーチです。砂浜に鉄棒などが多くあり、筋肉むっきむきの人たちがトレーニングをしています笑。日本に娘がいる現地の方が気さくに話しかけてくださり、手につけるチョークや器具の使い方などを教えてくれました笑。運動に自信のない方もぜひ行ってみてください!海外ならではの雰囲気が楽しめる箇所でした。

County Museum of Art

街灯がめちゃくちゃ密集しているアートが有名なところです。
中の博物館には入らずとも、街灯などはみれます。
こちらも直営の駐車場ではなく、多くの無料駐車場が付近に存在しています。滞在時間は数十分でいいかも。

Hollywood Walk of Fame

かなりの観光客で混んでいる有名な観光スポットです。多くのお土産屋さんなどショッピング施設が立ち並びます。ショッピングに興味ない人は、あまり滞在時間は多くないかも。こちらは付近の駐車場とはほぼほぼ埋まっているため、車で行く場合には注意が必要です。ここであらためて実感しましたが、アメリカのお土産のセンス・・・ない?

The oldest McDonald's

Downey(ロサンゼルスからアナハイムにいく途中で寄れます)にある世界最古のマクドナルド店舗へも行ってきました!こちらは通常の店舗の隣に、食事も楽しめる博物館のような施設があり、当時の衣装やハッピーセットの景品など多くのものが展示されています。アメリカのマックは、お肉がジューシー!ドリンクがデカい!(日本のMが、アメリカのLサイズ。これは他の店舗も基本的に同様です笑)ポテトやハンバーガーのサイズは日本と変わらずでした。美味しかったです。

以上が、アメリカへの入国からロサンゼルス観光についてまとめたものになります。その2では引き続き、ラスベガス・ニューヨーク観光についてまとめていきます。ここまでご閲覧いただきありがとうございました。


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