ちゃんと食べなさい。
息子と言葉でコミュニケーションが取れるようになってから、何度も言ってきた言葉。
食事中におもちゃで遊んだり、タブレットでyoutubeを観たりする度に「ちゃんと食べなさい」と言ってきた。
しかし、食べないのは食べないなりに理由があるのだろう。
ある日
息子「おかえり!お仕事お疲れさま!」
走って迎えてくれた息子だが…
妻「まだご飯ぜんぶ食べてないねんな〜」
僕「な〜に〜!?何で!?あとちょっとやん!なんで食べてないの?」
泣きそうになる息子。
僕「ちょちょちょ泣かんでいいねん…」
**食べないのは食べないなりに理由があるのだろう。 **
僕「あとちょっとやけど、なんで食べてないの?」
息子「眠いから!(半泣き)」
僕「ん?今日はお昼寝せんかったん?」
息子「うん」
僕「お布団の部屋行ったら、ちゃんと寝れる?」
息子「うん…」
スグに寝た。
食べないのは食べないなりに理由があるのだ。
別の日
僕「なんでちゃんと食べないの?」
息子「食べないから」
僕「ちゃうねん、なんで食べないのか理由が知りたいねん」
息子「食べないから!」
僕「ん〜」
後に少し熱がある事が分かる。
風邪を引いて喉が痛かったのかもしれない。
最初に「コミュニケーションが取れるようになってから」と書いたが、3歳児の日本語は完璧ではない。
**ちゃんと食べなさい。 **
これは100%僕の目線。
食べないのは食べないなりに理由があるのだ。
(そんなもんない事もあるかもしれない!!!)
しかし、3歳の息子は必ずしも理由を言語化できる訳ではない。
日本語で話せる大人同士でも分かり合えない事ばかりなのだから、子どもなんてなおさら。
それは肝に銘じておかねばならない事だ。
【
来週も確実に1回は「ちゃんと食べなさい」と言うでしょう。
これを見た子育て中のあなたも?
※写真は怒られて泣いた…のではなく、トーマスのお箸で遊んでいたらポッキリと折れてしまい絶望している様子です。