【TK from 凛として時雨】film A momentブックレットの写真の場所に行ってきた ~アイルランド編~ (2013)
前回、スコットランド編の記事を書いてから半年近く経ってしまった。
旅行の思い出って、写真があれば鮮やかな部分は色褪せずに心の中に残り続けるような気がするね。それにかまけてゆるりと書いていこうと思う。
前回のnoteはこちら:
旅程を再掲する。こんな感じ:
2013/9/2 エディンバラから飛行機に乗り、ロンドン経由でダブリンへ。ゲストハウスで1泊。
9/3 ダブリンからバスで西側の港町・ゴールウェイに移動。ホテルで1泊。
9/4 ゴールウェイからフェリーでイニシュモア島へ。ゲストハウスで1泊。
9/5 イニシュモア島〜ゴールウェイ〜ダブリンまで戻る。ダブリンのゲストハウスで1泊。
9/6 ダブリンの空港からロンドン経由でエディンバラへ戻る。ゲストハウスで1泊。
今回はイニシュモアの話がメインになる。せっかくアイルランドに行くなら首都: ダブリン以外にもどこかへ行きたいなと思っていて、「迫力ある断崖絶壁で潮風に吹かれたい」くらいの軽〜い理由で行き先をイニシュモアに設定した。けどTKもそこを訪れていたことが、film A momentブックレットを見返して後日判明した。
(以下、カッコ内の数字は自分の写真と似た場所を撮った画像が載っている「film A moment」ブックレットのページ番号。ちなみにブックレットにはページ数が記載されていないのでタイトルページを1とした)
ゴールウェイからイニシュモアへ向かうフェリー。自分が乗ったのはこんな感じの船だった。快晴だったね。
島はレンタサイクルでぐるっと回るのが楽しい。確か、GREAT3のアルバム「METAL LUNCHBOX」を流しながら壮大なピクニック気分で風に吹かれていた。
島では、荒涼とした景色 (60) が広がっている。
p.58の写真には「Lia Arann stone craft」と白い壁に書かれた可愛い屋根の建物がある。この文字をググると、イニシュモアにあるジュエリー店であることが分かる。それでTKが訪れていた場所が、自分もいたところなのだと特定できた。
自転車をひたすら漕いで行くと、断崖に建てられた遺跡 (70): ドン・エンガスに辿り着く。
城壁の跡のような、石を積んだ構造物が残っている。この島は石灰質の岩盤で出来ているらしく、平らな構造がとっても特徴的で素敵だ。
「崖には転落防止ロープなんか無く、そのまま落ちてしまう人もいるんだとか (70)」とある通り、崖から身を乗り出して (危険なので自己責任だね) 潮を撮ることもできる。
浜辺に建つ家 (61)。
ブックレットに綴られた旅日記の最後の方で、TKは「写しきれないほど大きなもの、たった数センチにして持って帰れるってすごいよ」と綴っている。
本当にそう思う。
せっかくなので、ダブリンの景色も載せておきたい。自分がダブリンを訪れてから4年後、ジョン・カーニーの映画にすっかり魅了されたので、その舞台としてまた訪れたい。
川ばっかり撮ってる。京都に行ったときに鴨川ばっかり写真に収めたくなる性分が他所へ行っても出るのかもしれない。
2013年9月頭だったからアークティック・モンキーズが「AM」をリリースする直前だった。アレックスは最近では坊主になったりしてるし、リーゼント姿すらなんかちょっと懐かしいね。
トリニティ・カレッジ図書館。スター・ウォーズep2に出てくる「ジェダイ公文書館 (オビ=ワンが惑星カミーノについて調べにやってくるとこ)」のモデルなんだとか。
ダブリンのフォトエッセイでした。
TK from 凛として時雨にゆかりのあるスポットでいうと、2015年にドイツ旅行に行ったことがあって、「tokio」のPVに出てくるベルリンの交差点を訪れた。それはまたの機会かな?
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