薬学生ホストで卓球全国3位になるまで〜学生時代の振り返り②
こんにちは。前回の記事では遊び呆けてた小学生時代を書きました。
さて、次は中学時代の話をしましょう。
地元の中学に入る直前、とある友達と約束をしました。
「俺たち、一緒にバスケ部に入ろう!」
その頃、スラムダンクの全盛期。僕もその友達もどハマりし、小学校の校庭にあるリングの前で1on1に明け暮れていました。そうか、僕は中学でバスケを始めるんだ。そう思って疑いませんでした。
そして、中学へ入学。様々な部へ仮入部する期間がありましたが、僕はその必要ありませんでした。だって、バスケがしたいんだから。
仮入部期間が終わり、バスケ部に入る手続きをしようと思っていた矢先、その友達が僕のところへ駆け寄ってこう言いました。
「お願いや、一緒に卓球部に入ってくれ」
???
しばらく固まってしまいました。理由を問うと、
「卓球部にいる兄が、どうしても人を集めろって…。」
僕は、あれだけバスケがしたかったのに、すんなり納得して卓球部に入りました。
最近は卓球のイメージは愛ちゃんや水谷さんの活躍のおかげで良くなってますが、当時はまだ、「陰キャ」「メガネ」などのイメージがありました。一方で、バスケはいわゆる「モテスポーツ」。
ただ、当時の僕はそんな事考えもせず、ただ純粋に友達を助けると思ってそう決めたんだと思います。
その後、その友達とともに、地元の中学卓球部史上最大の黄金時代を築くわけですが、それは次回以降で。