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手話の「おいしい」

最初の投稿が「おいしい」ってやばない?!

私、おいしいものには目がないんです🫠
生理前後は特に「甘いもの→辛いもの→甘いもの→塩っぱいもの」の負のサイクルが始まります笑 (女性の皆さん共感求む)

急な仮説ですが、もし皆さんがろう者の方とご飯に行ったとします。「いただきます」をして一口目を食べたとき、おいしすぎて「これおいしいね!」と一緒に来たろう者の方に言いたい!でも手話わかんね、、こんなとき皆さんはどうしますか?サイレントグッド👍🏻(令和ロマン激ハマり中)以外の「おいしい」の手話を今日は紹介します🤭

手話で「おいしい」は?

手話でおいしいという表現は「片手の手のひらで、ほっぺたに軽く当てます」

「おいしい」の手話

下手な絵ですいません🙇🏻‍♀️
(⬆️彼にも人権と肖像権があるので無断使用はお控えください)
このアニメーション通りにやってみてください!

最初の「もぐもぐ」は真似しなくて大丈夫ですよ🙆🏻‍♀️
あくまでもイメージです!

あれ?どうやら彼は関東出身みたいですね🧐

関西手話vs関東手話

手話にも方言があります。
大まかに分けると「関西と関東」
細かく分けると「各都道府県ごと」です。
ただ、「各都道府県ごとの手話の方言」は日本語のように「関西弁」「秋田弁」「広島弁」みたいな「語尾・イントネーション」ではありません。
その土地の文化が手話の方言につながっています。

どういうことかというと、、
例えば、手話で「白」を表すとき「歯の前で人差し指を右から左にずらす」仕草で表しますが、京都では「白」を「ほっぺたにはけで白粉を塗る」仕草で表します。

一般的な日本語手話の「白」
京都の手話の「白」


また、大阪は「全体的に手話の動作が大きいイメージ」があります。
これを聞くと「あーなるほどなっ」と思いませんか?
それぞれの土地で手話を使っている人を直接見たことなくてもイメージできますよね!

だいぶ話がそれましたっ笑
ではどうして私が「彼が関東在住者であるとわかったのか」を説明します!
「おいしい」という手話は関東では彼のようにほっぺたを軽く叩きますが、
関西では「顎を左から右に拭く(よだれを拭く)」仕草をするからです。

あえてセリフをつけるなら、
関東は「おいしい💕」
関西は「うっっっまっ!!」
という感じですね笑

そりゃ大阪の手話は動作が大きくなりますよね😆

まとめ

だいぶ話が長くなってしまいました💦
まとめると、
ぜひみなさん、地元の手話の方言を調べてみてください!
そしてドラマなどで「おいしい」の関東手話が出てきたら「これ関東の手話なんよ
😎」と家族や友達に知ったかをかまして下さい笑

以上で手話の「おいしい」のお話を終わります。
最後まで目を通してくださり、本当にありがとうございます💕

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