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読書日記。島津戦記
漫画を読みました。「島津戦記」一巻二巻
島津四兄弟の活躍を描いた漫画。私結構戦国時代が好きなんですよね。しかもこの漫画の作者である岡村賢二さんの作品は数多く読まさせていただいております。今回は紙の本ではなく電子書籍。紙ばかりだとかさばりますんで。
島津四兄弟のことはよく知っていたので話の流れあらすじはあらかじめわかっているような状態で読みました。でも楽しく読めたんですよね。なぜならば岡村さんの絵が好きなんです。なんか劇画のようでありながら漫画っぽいというか、ハイブリットな感じが好きなんです。また、四兄弟もさることながら他の登場人物も魅力的でした。特に大友宗麟。やばい人感が大いに描かれていてキリシタン大名の彼が特徴的に表現されています。
島津家って日本の端っこの戦国大名だから当然天下は狙えなかったんだろうけど、その恐ろしく強い彼らは魅力的でこれからも関係する小説なんかをよんでみたいなぁなんて思ったりしました。