千葉県富里市の湯楽城の勧め
明けましておめでとうございます。
今年もゆっくりNoteの記事を書いていこうと思う。
昨年末12月19日から20日にかけて富里市にある湯楽城と併設するインターナショナルリゾートホテルに宿泊した。とても良かったのでぜひおすすめしたいので今回この旅行記を通じてその魅力が伝わればよいと思う。
旅行の予定
妻が昨年は厄年(数え年で33歳)だったので、年初に厄払いに成田山新勝寺に赴いた。その時は日帰りだったのだが、今回年末の奉納物供養のために再度訪れる際にはせっかくだからと成田周辺で一泊することに決めた。
成田周辺でホテルを探すと、当然インバウンド需要を見込んだインターナショナルホテルや、出張者向けのビジネスホテルが多くヒットした。
そんな中で、目を引いたのが冒頭にも述べたインターナショナルリゾートホテルだ。(こちらは成田に隣接する富里市に立地し、成田空港からやや距離がある。)
インターナショナルリゾートホテル
名前の通り、インバウンド向けのホテルでありその特筆すべきポイントは宿泊特典として、併設するスパ施設、湯楽城の入浴券がついてくるのだ。
ホテル自体もかなり広大でホテル内には小さいながらもセブンイレブンがあったり、子供が遊べるプレイルームや宿泊者用ジムも兼ねそろえている。夏期はプールも解放するそうだ。
今回は素泊まりの利用だったがこれほどの規模のホテルであれば食事もかなり期待ができるのではないかと感じた。ホテルチェックイン後は夜まで妻と交代で、部屋で子供のお世話と湯楽城の入浴を繰り返した。
この湯楽城は外国人を強く意識したつくりになっているが、日本人が行ってもかなり面白い。その理由は下記だ。
①施設内が江戸時代を彷彿させる作りになっている点(マッサージ店や飲食店はもちろん、子供が遊べるスペースや漫画コーナーなどもありホスピタリティがとても高い)
②施設入口にある放水施設から放水イベントが定期的に開催される点
③入浴施設が非常にバラエティに富んでいる
③について深堀するが、まず湯楽城は温泉でない点には留意する必要がある。しかしながら、露天風呂、壺湯、バブル風呂などスパ施設に欠かせないお風呂は一通り揃っており不満を覚えることはないだろう。
ホテル、湯楽城周辺は緑に囲まれており陳腐な表現になるが、露天の壺湯でゆったりした時間を過ごすのはとても気持ちがいい。
また、内湯の低温湯は年末の寒い時期には若干冷たい気もするが、個人的にはこれくらいの低温湯が好みだ。
そしてここのサウナはなんとセルフロウリュが可能なのだ。
サウナは十数名程度入れる割と大型のもの。
残念ながらTVはないが、その分落ち着いてサウナに向き合うことができる。
一人の時のロウリュは自分が耐えれる範囲で行えばよいが、他に人がいるときには一言断ってからするとよいだろう。
そして水風呂だが、ここの水風呂は失神するほど冷たい。
水道水ではあるがチラーが強力なのか、表示される水温計は9度を指していた。別の記事で言及したが私の最適に感じる水風呂温度は14度程度なのでこれはかなり厳しい冷たさだ。セルフロウリュでがっつり火照らせた身体を一気に冷やす水風呂になっておりかなり両極端な設定になっていると感じた。
また、その他に休憩施設や岩盤浴、カプセルホテルなどもあるのだが今回は時間の都合で行くことができなかった。(営業時間が13時-22時と短いのでチェックインが遅い人は注意が必要だ。ホテルでもらえる入浴券は一回限りの利用だが、チェックアウト日に使用することもできる。)
おまけ
実はこの旅行のお昼は二日続けてイオン成田のフードコートで食べた。
子供のおむつ替えなどの設備がそろっているのが主な理由だが、私が食べたカレー屋さんがとてもおいしく、妻に頼んで2日連続で同じイオンモールでお昼を過ごした。食べたことのない様々なスパイスが奥深い味わいと香りを出しており本当のインド、パキスタンの現地の味を楽しむことができる。貧弱な語彙でこの魅力を伝えきれないのが残念だがぜひ味わってほしい。お店の名前はハラルドーサビリヤニ。因みに東京都日野市にあるイオンモール内に、姉妹店があり年末にそちらも行ってきた。こちらもカレーに柑橘系(?)などの素材が新鮮な風味を醸している。まさに絶品だ。
ハラール ドーサ ビリヤニ - 成田/インド料理 | 食べログ
アナス ドーサ ビリヤニ (ANAS DOSA BIRYANI) - 豊田/インド料理 | 食べログ