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宇宙のことを学びたい

東大宇宙博士が教える
やわらか宇宙講座
井上 智彦
宇宙博士
サイエンスライター
東洋経済新報社


🌟今日学んだことをメモする

次回からの
『月と銀河と星のロマン』は
“惑星”テーマになるので

ざっくりと
基礎知識を予習しておく


『やわらか宇宙講座』P76〜

⭐️水星
太陽にいちばん近い惑星

惑星の中で最も小さく
月よりもひと回り大きいくらい

太陽の周りを88日で1周する

⭐️金星
太陽系でいちばん熱い惑星

大気は
ほぼ二酸化炭素

気圧が地球の90倍

温暖化が進み
表面温度は470℃

大きさは地球とほぼ同じ

環境が過酷すぎるため
地球の「悪魔の双子」と
呼ばれる

公転周期225日

⭐️地球
生命体が育まれているとされる
「奇跡の星」

公転周期365日


⭐️火星
人類の移住候補地

大きさは
地球の半分ほど

大気は
ほぼ二酸化炭素

気圧は地球の1%未満

かつては広大な海があり
いまも生命が潜んでいる
可能性がある

公転周期687日

⭐️木星
太陽系でいちばん大きな惑星

大きさは地球の11倍

強大な重力で小惑星を
引きつけ飲み込むことから
「太陽系の掃除機」と
呼ばれる

小惑星の進路をそらし
地球を守ってきたが
逆に危険な進路に
送り込むこともある

公転周期11.8年


⭐️土星
明るく輝く
環をもつ惑星

本体の大きさは
地球の9倍
環を含めると
太陽系で
いちばん大きい

密度は惑星のなかで
最も小さい
もしも
宇宙規模のプールがあれば
浮かぶ

公転周期29.5年


⭐️天王星
人類が初めて望遠鏡で
発見した惑星

大きさは
地球の4倍

自転軸がほぼ真横に
傾いているから
ゴロゴロと転がるように
太陽のまわりを回る

公転周期84年


⭐️海王星
太陽から
いちばん遠い惑星

惑星のなかで最も寒く
気温はマイナス200℃

天王星と同様に
大きさは地球の4倍

公転周期165年

※それぞれ図で説明あり


🌟感想
個人的に
“公転周期”が
気になったので
調べて追記してみた

火星までは“日”だったのに
木星からは
一気に長期化して
“年”になった

なるほど
やはり遠くに行くほど
公転周期は長くなる

単純に
太陽を回る軌道が
大回りだから
という解釈でいいのかな?


『月と銀河と星のロマン』
18/78の学びで謎だったこと

火星と木星の大きさが
急激に変化したり
個体からガスになることが
気になったけど

公転周期には
大きさや物質が違うことは
何かしら
影響しないのかな?



天王星の
ゴロゴロ転がる姿
見てみたい


土星もちょっと傾いてる
地球もだけど

浮き輪を縦にするって
なかなかの変わりものだな


なんで?
なんでそうなるんだ?

確か
宇宙空間のチリやガスが
天体の重力とか遠心力で
輪っか状になるって
学んだよな?

太陽のまわりを
みんなと同じように
黄道面を回ってるのに

天王星だけ
遠心力のルールが
不思議なことに
なってるの?

うーん
気になるーっ💨

後で詳しく学べるのかな?


金星の
“気圧が地球の90倍”
って?どんな感じ?

気圧説明の解釈に
自信がないから
こちらも調べてみた

“地球の水深約900mでの
水圧に相当します”

らしい

押しつぶされる
感じ?なのかな?

トルネード級の強風もふいてる
らしい

なるほど
それは過酷だ

表面温度は470℃

なるほど
過酷だ


火星も
ほぼ二酸化炭素
って書いてあった

気圧は地球の1%未満

真逆だな

低気圧の日は
頭痛とかの不調を
起こすタイプだから
こっちもつらいな


金星と火星は
どちらも大気が
二酸化炭素ということは
共通してる

違いは
なんだ?

ひとつは
太陽からの距離だから
温度が違う

それと大きさだな
ということは
重力?も違う?


このあたりの疑問も
しっかり学んでいこう


先週
『インターステラー』を
観てきた⭐︎⭐︎⭐︎
10周年記念公演らしい

宇宙気分でアンテナを
張り巡らせているので
出会えた映画

すごかった

ただただ
すごかった


だけど
わたしは
別の惑星には
行きたくないな

というのが
率直な感想

怖かった


数十年後の未来って
“移住問題”は
深刻になってるのかな?

候補地の火星も
なかなか過酷そうなのに

やはり
地球がいいな

地球環境
大切だな

改めて痛感した


宇宙の学びの
きっかけは
国立科学博物館を
単純に
楽しむため
だったけど

もしかしたら
将来
何か大切な判断を
するべきときに
押さえておきたい
必要な知識なのかも?

とも感じた

そんな映画だった



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