本の学び 体調管理 11月
『体がバテない食薬習慣』
『心がバテない食薬習慣』 大久保愛
「背筋がゆがんでるよ!」
姿勢のチェックと深い呼吸を
意識するP224
どきっ
首を上に引き伸ばし
頭の位置を
後ろにずらす
笑
絶賛姿勢矯正中
なんだけど
人は無意識が9割らしい
気を抜くと
不本意ながら
前に傾いている
なんとか猛暑を生き抜き
過ごしやすくなった
10月から
来年の夏を
元気に楽しむために
はじめた
『体がバテない食薬習慣』
長期間ほったらかされると
忘れるし
すべきことが
ぎちぎちでも
続かないわたしには
週ごとに
“食べるとよい食材”を
提案してくれる
この“ゆるさ”が
ちょうどいい
加えて
なぜその食材が必要なのか?
身体の機能やメカニズムと
必要な食材との関係性の
説明がわかりやすい
11月は
口と腸の
細菌バランスを整える
なぜ
腸内環境を整える
必要があるのか?
なぜ
口腔内環境
“唾液分泌”が必要なのか?
なぜ
発酵食品と食物繊維が
必要なのか?
そもそも
なぜ
“姿勢”を意識する
必要があるのか?
猫背で“口呼吸”に
なってしまうと
なぜ
“自律神経”が
乱れてしまうのか?
なぜ
自律神経が乱れると
いけないのか?
自律神経を整えるって?
免疫力って?
なんだっけ???
わたしは
なんで?
なんでそうなるんだ?
疑問があると
落とし込めないタイプなので
メカニズムから学べることが
楽しい
今月も
フォーカスすべき注意点と
身体のメカニズムを学んで
11月に起こりやす不調から
身を守ってくれる
栄養素や食材が学べる
そして
『心がバテない食薬習慣』
11月は
調味料を見直して
加工食品を減らし
心をデトックス
わたしは
この夏も心身ともにバテてしまい
食事は最低限レベルしか
気を使うことができなかった
ようやく
過ごしやすくなってきたので
なんでそうなるんだ?
納得したうえで
毒素を溜め込まない
内臓に負担をかけない
身体を労わるための
食材を意識しようと思った
どちらも
日常的に買い物できる食材で
週に2食材だけ
毎日目標にはせず
7割合格ルールで
引き続き
胃腸のための“キャベツ”も
続ける
(わたしのためのメモ)
1年前から
整骨院に通っている
「同じ年齢でも
更年期症状に悩んでいない人
いますよね?」
この説明をされた当初は
正直言うと
認めたくない気持ちが
大きかった
だってわたし
わりと早いうちから
老化対策してたし
30〜40代は
ジョギングとヨガ
今はウォーキングとヨガを
ずっと続けてるから
身体も柔らかいはず!
ところが
ストレートネック
巻肩
背骨曲がってる
骨盤歪んでる
首に関しては
横の歪みもある
骨は全て繋がっているので
結果
胸椎、肋骨、肩甲骨も
全てが複雑に
ゆがんでる
とのことだった
何十年もその歪みを
筋肉で形状記憶させているので
わたしの体はがちがちらしいのだ
首の歪みは
そのまま自律神経に
影響する
個人差は
もちろんあるようだけど
いわゆる
更年期症状といわれている
頭痛
肩凝り
首こり
冷え性
顔のほてり
動悸
息切れ
めまい
など
ほぼほぼ
わたしは
オンパレードなのだ
原因は?
産後の骨盤の歪み?
それとも
足を組んでいたから
歪んだのか?
もともと歪んでいて
足を組むことで
バランスをとっていたのか?
でもでも
足くらいみんな組むんじゃない?
ほとんどの人が
スマホ見るとき
前屈みになるよね?
じゃあ
やっぱみんなじゃん
違うな
一つ歳上の友人は
更年期だけど
ノーダメージ
ノーストレス
確かに
姿勢がいい
彼女は
頭痛経験ないから
痛みを知らないらしい
肩凝りって
どんな感じ?
と聞いてくる
整骨院の先生から
こうした説明を受け
なるほど
納得するしかないな
アドバイスに
素直に従うことにした
まだまだこの先数十年
この身体と付き合う
必要があるのだ
治さない理由はないな
複雑に歪んでいるので
時間もかかるけど
1年前との比較は
月1レベルの
ギックリ腰
ならなくなった
週2回飲んでいた頭痛薬は
今は台風など気圧の影響が
あるときだけになった
顔のほてりは消えた
50代とはいえ
女子心はあるので
これは嬉しい
「なんか顔赤いよ」
悪気なく言われる言葉に
ちょっと落ち込んでたから
今は
いかに姿勢をキープできるか
無意識のときのわたしと
日々闘っている
顎を引きつつ
首を上に引き伸ばし
肩甲骨を引き寄せること
反り腰注意
長期戦だから
できる範囲で
焦らず
続けていくぞ
『食薬』も
続けるぞ
来年の夏は
元気に遊ぶぞ