宇宙のことを学びたい 04/78
宇宙には
138億年のふしぎがいっぱい!
月と銀河と星のロマン
山岡 均監修
ナツメ社
東大宇宙博士が教える
やわらか宇宙講座
井上 智彦
宇宙博士
サイエンスライター
東洋経済新報社
『月と銀河と星のロマン』
⭐️今日学んだことをメモする
•星の明るさを表す単位を等級という
1等級(明るい)→ 6等級(暗い)
1等級より明るい場合は
0等級とか−1等級と表す
•同じ量の光を出す星でも
地球から近い星は明るく見える
地球から遠い星は暗く見える
これを”見かけの等級”という
•星の本来の明るさを表す場合には
“絶対等級”で表す
星を32.6光年離れたところに置いた等級で
表す決まりです
例えば
夜空でもっとも明るく輝く星
おおいぬ座の「シリウス」の場合
”見かけの等級”は−1.5
”絶対等級”は1.4
光の量が太陽の約25倍で
地球からの距離が約8.6光年と近いため
明るく輝いて見える
•星の色の違いは表面温度の違い
青白い星 1万℃以上
白色 7000〜1万℃くらい
黄色 6000℃くらい
オレンジ 4000〜6000℃くらい
赤 4000℃以下
⭐️感想
絶対等級は
どうやって測るんだ?
そもそも距離が億とか非日常だから
空間的な位置関係が謎すぎる
図解を見ると
意味がだんだんわかってきた
P17
リゲル(青っぽい)と
ペテルギウス(赤っぽい)との比較
写真ではほぼ同じ大きさに見えるけど
距離が全く違う
ペテルギウス640光年
リゲル863光年
今日は
“見かけの等級”と“絶対等級”
の解釈に時間かかった
空間での距離感
どうやって測ったの?
という気持ちが邪魔してくる
数字がでてくるとさらに
頭が拒否してくるから
意味を理解するのに疲れた
ちなみに
太陽は見かけの等級-26.8
直視できないほどの明るさだけど
絶対等級は4.8
いくつか例を見ると
ようやく理解してきた
『やわらか宇宙講座』から
⭐️追加メモ
恒星の大きさについて
体が大きなほど”水素ガス燃料”を
たくさんもっている
大きな恒星では
“核融合反応”が活発に起きて
大量の「光」と「熱」が生み出される
そのため
大きな恒星は明るくて高温で青色になる
小さな恒星は暗くて低温で赤くなる
うーん
太陽は?
黄色???オレンジ???
低温の部類なんだ
近くにあるから
めちゃめちゃ眩しいけど
いまさらながら
おもしろい⭐︎