![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/169453363/rectangle_large_type_2_3e38d8ac2d0dd919f2fb6b351069cb9e.jpg?width=1200)
宇宙のことを学びたい 30/78と31/78
宇宙には
138億年のふしぎがいっぱい!
月と銀河と星のロマン
山岡 均監修
ナツメ社
⭐️今日学んだことをメモする 30/78
火星と木星の間の“小惑星帯”
このテーマについては
2024年11月29日にメモをした
『やわらか宇宙講座』P81 〜
8惑星の学びの前の
“小惑星”の学びの内容と
同じなので
併せて読んで復習した
⭐️今日学んだことをメモする 31/78
地球に衝突する可能性のある小惑星
小惑星のなかには
とても強い“木星の重力”の
影響を受けて軌道が変わり
地球の軌道近くまで
やってくるものがあります
“地球近傍(きんぼう)天体(NEO)”
という
そのなかでも
地球に衝突する可能性がある
小惑星を
“PHA”という
約6600万年前
直径10〜15kmの小惑星が
メキシコのユカタン半島に落ちて
恐竜を含め
生き物の約70%が絶滅した
と考えられている
もしも
同じようなことが起こったら
地球は破滅的な被害を
引き起こすでしょう
小惑星の衝突を避ける
方法のひとつは
小惑星が遠くにあるうちに
探査機を衝突させて
小惑星の軌道を変える
ことです
2022年にNASAが
“探査機DART”を
小惑星ディディモスの衛星
ディモルフォルスに衝突させる
実験を行った
その結果
ディモルフォルスが
ディディモスの周りを回る周期を
33分短くすることに成功した
🌟感想
木星のパワーについては
2024年11月27日
『やわらか宇宙講座』P76〜
で学んだ
“木星は
強大な重力で小惑星を
引きつけ飲み込むことから
「太陽系の掃除機」と
呼ばれる
小惑星の進路をそらし
地球を守ってきたが
逆に危険な進路に
送り込むこともある”
逆のパターン
怖いな
恐竜絶滅についても
とても興味があったので
直径がたったの10kmほどで
生き物を絶滅させる破壊力に
驚いた
探査機DARTの実験は
••••••
???
周期を短くすることが
成功なの?
わたしに
読解力がないのかな?
軌道を変える実験
ではなくて?
実験の意味がちょっと
わからなかった
いずれにしても
小惑星から地球を守ること
“プラネタリーディフェンス”
(地球防衛)は
なかなかの難題だな
と思った
一方
小惑星の地球衝突は
6600万年前に
破壊規模の衝突があっただけ
(小規模の隕石が落ちることはあっても)
ってことは
木星が守ってくれている
確率の方が高いのかな?
木星
強いな⭐︎
こんなに離れているのに