宇宙のことを学びたい 01/78
宇宙には
138億年のふしぎがいっぱい!
月と銀河と星のロマン
山岡 均監修
ナツメ社
この本を手にしたきっかけは
無計画で訪れた国立科学博物館
宇宙のフロアに魅力を感じ
勢いよく駆け寄ったものの
宇宙の基礎知識がなさすぎて
心から楽しめなかった
展示案内を読みたくても
基本的なワードを知らないから
情報が全く入ってこなかった
”あのボタンを操作して
銀河の世界に浸りたい”
あまりにも無知なので
児童書を
選んだつもりなのに
さらっと読むだけでは
さっぱり
頭に入ってこない
78項目を週に1項目ずつ学ぶと
19ヶ月!
せめて1年以内を目標にしたい
数字が心底苦手
理系思考は一欠片も持っていないから
大嫌いにならないためのルール
深掘りはしない
無理だと思ったらスルーする
ほんとうに基本だけを学ぶ
あくまでも
国立科学博物館を
楽しむための予習
”天体がどうやって生まれたのか”
“どのように終焉を迎えるのか”
そもそも
“宇宙そのものがどうやって生まれたのか”
などなど
⭐️今日学んだことをメモする
•宇宙の距離を表す“光年”
1光年とは
光が真空の中を1年間に進む距離
•1光年とは約10兆km
導き方
光は1秒間に約30万km進むので※
30万km×60秒×60分×24時間×365日
≒9兆4600億km
※数字が大きすぎて感覚がわからない
秒速30万km調べてみた
光は1秒間で地球を7周半するらしい
億とか兆などは非日常すぎて想像つかない
•光行距離
例えば100光年離れた天体から出た光は
100年かけて宇宙空間を進み
ようやく地球にやってくる
わたしの目に届くのは
その天体の100年前の姿
宇宙が誕生して138億年
なので観測できる宇宙の大きさは
138億光年先まで
kmにすると10兆( 1光年)×138億km
•宇宙はずっと膨張し続けてるので
観測可能な宇宙の現在の大きさ(半径)は
光行距離の138億光年ではなく
約470億光年(固有距離)
⭐️感想
膨張?
なぜわかるんだ???
急に現れた”470億光年”とか
もやもやするけど
とりあえず読み進めた
“宇宙では
遠くを見ることは
過去を見ること”
とてもすてきな表現だ