ビューティフルネイム
先日、卒業したスクールでの
講師のお仕事の際
名前の話になった。
名前は誰がつけたのだろうか。
お父さん、お母さんだろうか。
画数などを見てお寺などで
つけてもらう方もいる。
実は、
自分の名前は自分で決めて
生まれてくると言われている。
気に入らなくても
その名前は、自分でつけたのである。
自分でつけて、例えば両親に
そのように付けるよう
促したのである。
私は、自分の名前『陽子』が
ありふれていて、
子供の時はあまり好きでは
なかったのだけれど
(流行りなのか、クラスに3人くらい
同じ名前がいた)
今は、自分でつけたのだと
思うようになっている。
実は、次女の出産時に
『この子が決めた』と
思った不思議な瞬間があった。
生まれてきても、
まだ名前が決まっておらず
色々と候補をあげたものの
しっくりこず。。
どうしようか?となった時
夫と同じタイミングで
同じ文字が浮かび
『鈴』となった。
私も、高齢で流産や手術、
不妊治療もしており、
あきらめた頃に授かったので
神様の授かりもの。
何か意味の繋がる名前がよいと
思っていた。
『鈴』
調べると
『神社の儀式で神と繋ぐための神具』
となっていた。
この子は私達と神様との繋ぐ子。『鈴』
次女の目は
とても目力があって
ギラギラしていた。
『そうそう。私は鈴。』
と言っているようだった。
そんな我が子と久しぶりに
ピアノで弾き語った歌
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
『ビューティフルネーム』ゴダイゴ
奈良橋陽子作詞、伊藤アキラ訳詞、
タケカワユキヒデ作曲、ミッキー吉野編曲
1979年
国連が国際児童年と宣言した年の協賛歌
☆☆☆☆☆☆☆
『ビューティフル ネーム』
今日も子供たちは
小さな手を広げて
光とそよぐ風と
友達を呼んでいる
誰かがどこかで答えてる
その子の名前をさけぶ
名前 それは 燃える いのち
ひとつの地球に ひとりずつ ひとつ
Every child has a beautiful name
a beautiful name a beautiful name
呼びかけよう名前を
素晴らしい名前を
(中略)
どの子にもひとつの生命が光ってる
Every child has a beautiful name
a beautiful name a beautiful name
☆☆☆☆☆☆☆
ひとりひとりが名前に込めた命を
精一杯、生きられますように。
読んで頂きありがとうごさいます。
感謝。