資格勉強をして学んだこと1
kindle本で資格関係についてまとめました。
重要部分が分かりやすいように太字+下線を使用したり、要点をまとめたりしました。体験談も資格試験を問わず若干増やしました。
よかったら読んでみてください。
kindle unlimitedに入ってたら無料で読めます。
経歴を見る通り、資格勉強している期間が長いです。
そのことから資格勉強をする上で重要なことを書いてみます。
(学習するのは大前提です。)
過去問は大切です。
よく言われることですね。
資格試験において過去問はすごく大切です。
問題は過去問を参考にしてこれぐらいなら答えられるだろうと考えられて作られます。過去問があるから試験への対策が出来ます。
過去問は最重要なので、そこで出ていた関係する範囲ぐらいはしっかり取り組んでください。
しかし、その試験の現状は確認した方が良い。
例えば、宅地建物取引主任者試験は15%前後と安定しています。
一方、行政書士試験は、現在では安定してますが、一時期は合格率が2%~20%と全然安定してません。
当時、行政書士試験は某通信教育を受講しましたが、試験の変化に対応できていませんでした。
僕自身の体感ですが、一般的な資格試験で合格率が10%を下回る試験は過去問+αを考える必要性がある試験だと思います。
ちなみに、作業療法士試験の合格率は高いですが、内容や分量、実習後の各学校での卒業試験など余裕がなくものすごく忙しいです。しかし、試験が過去問の傾向を外さないという特徴もあります。
(3~4年間しっかり専門学校・大学などで学んでるため受験者層がしっかりしてることも合格率が高い要因です。合格率が高いから簡単というわけではないです。)
捨てる分野を作らない。
本当に時間がない場合を除いて最初からそういう分野を作らないことが大切です。
なぜなら、基本的に市販の教材は捨てる分野を作る前提で作られていないからです。また、出題者のさじ加減でどうとでも変わります。
点数配分はあくまでイメージです。
○○の科目は捨てたほうがいい。というふうな意見はあまり鵜呑みにしないほうが良いです。
もし、時間があり、どうしても苦手な分野があるなら、
立ち止まって過去問をじっくり見てどんな傾向をしているか考えてみることも大切です。
ただ単に記憶できていないだけなのか、
問題文で重要な部分がしっかり読めてないのか、
時系列が頭に入ってないから正答率が変わってくるのか。
何かしらの点数が上がらない傾向が見えてくると思います。
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