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学校に行きたくない、生きにくいと感じるあなたのための楽な考え方

こんにちは。リアルゴーンです。

記事を見つけて、開いてくださり本当にありがとうございます。

この記事では、中学1年の時に人間関係や勉強、部活など色々な事に悩みを抱えて不登校気味になっていた自分が、今までとはまるで見ている世界が変わったかのように生きやすくなった、とある考え方について紹介します

中1の頃の自分と同じように悩みを抱えている方がが、少しでも生きやすく、そして心が軽くなってもらえればと全力でこの記事を書かせていただきました

是非最後までお読みください。


自分は何に悩んでいたのか

ここまで読んでくださっている方の中には、一体お前は何があって不登校気味になっていたのか?と思っている方もいらっしゃるかと思います

先ほど、「人間関係や勉強、部活色々なことに悩んでいた」と少々抽象的に文章を書きすぎたので、本題となるとある考え方の前にそもそも自分が何に悩んで不登校になりかけていたのか具体的に説明していきます

まず、自分は中学受験をして第一志望だった私立中学に進学することを決めました。なので自分が行きたいという意志を持って中学に入学をしました。
小学生の頃から、決して自分は社交的で明るい性格ではなく、どちらかと言えば仲の良い子と2人きりで教室で話しているようなタイプでした。
ですが、いつの日からかクラスの中心でみんなと仲良くしている太陽のような存在に憧れを抱くようになっていました。
きっと自分が中学受験をしようと決意したのも、自分のことを知らない子達にだったら新しい自分を見せられるのではないかと思っていたからだったと思います。
そんな思いを胸に抱きながら自分は中学生ライフをスタートさせました。
しかし、名前も知らないような人だらけのクラスに入って根暗で人見知りな自分がいきなり明るく振舞えるわけもありませんでした。
気付けば周りは既に打ち解け始めていて、自分は友達作りに出遅れたなと思いました。
そんな中、自分に積極的に話しかけてくれる子が1人いました。
そのことは趣味など共通の話題で盛り上がることができて、「よかった!友達がやっとできた!」と自分はとてもうれしく思っていました。
にもかかわらず、その子が送ってきてくれたLINEになんと返したらいいのか分からず何度か既読スルーしてしまったことがありました。
また、自分から人に話しかけることが苦手だった自分はその子にすらうまく話しかけることができず、話しかけられるのをずっと待ってしまっていました。その結果、1日に1回会話できるかどうかぐらいの関係性になってしまい正直気まずかったです。

他にも、中学受験で勉強に対するやる気を使い果たしてしまった自分は親に勉強しなさいと何度言われてもスマホゲームに熱中しすぎたあまり、試験の成績も振るわず。部活でも先輩とうまく話せず、悩んでいました。

主にこれらが原因で、自分は不登校になりかけました。
いつしか学校の人たちに恐怖を覚え始め、学校に行くことすら怖くなりました。本来、クラスの人たちとは同等の立場のはずなのになぜか自分だけ敬語を使われたりしました。それは自分がみんなを怖がっている気持ちが、相手にも反映されてしまっていたからだと思います。

学校を休んで、家にこもっていたある日。布団に入ってずっと自分はどうしたら学校でうまくやっていけるのか考えていました。

そして1つの考え方が浮かんできました。

とある考え方とは。


それは、「自分が思っている程、周りは自分を見ていない」という思考です。
これはよく聞く考え方ですよね。自分も最初はそう思いました。

ですが、自分はこの考え方をし始めてからまるで見える世界が変わりました。

自分の欠点を必要以上に気にしているのは自分だけなんだと気づくことができたからです。

確かに、自分の悪いところにだけ目を向けて、傷つけるような言動や行動をとってくる人はいるかもしれませんが、逆に自分の良いところを自分以上に分かってくれている人が必ずいます。

100人いて、100人全員に好かれようとするから怖くなったり傷ついたりすると思うんです。だから、100人いる中で好いてくれる1人を見つけて大切にしたいと自分は思えるようになりました。
その1人がいないことは100%ありえません。

自分のことを嫌っている人が仮にいたとして、10年後、20年後、その人と絶対にずっと一緒にいなければいけないことなんてありません。

失敗したり、恥をかいた経験。誰だってありますよね。
これに関しても、この考え方で乗り越えられます。

少し闇深いようなことを書きますが、人間は最終的には誰もが最期を迎えます。なので、今あなたが悩んでいることだって100年もした頃には誰も覚えていないのではないでしょうか。

最後に

今、この記事を読んでくださっているあなたに感謝の気持ちでいっぱいな人がここにいます。本当にありがとうございます。

あなたが、この記事を読んだことで少しでも楽な気持ちになっているのなら自分はとても嬉しく思います。

以上になります。
お読みいただきありがとうございました。

2024.9.7 リアルゴーン





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