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史緒里の弟season2 1
1月25日
この日は横浜アリーナで『乃木坂46のオールナイトニッポンpresents 久保史緒里の青春文化祭in横浜アリーナ』が行われる日だった。
横浜市内のホテル
○○:なんか疲れが取れね~~
まだ時間があるし、二度寝しようと
プルルルル📱
○○:もしもし?
史緒里:もしもし?
○○:どうした?
史緒里:今日のイベントは○○これるんだっけ?
○○:行きたいけど、自主練してるから無理だよ~
史緒里:そうだよね
○○:配信でみるよ
楽しみにしてるよ
マネージャー:そろそろ出発するよ~
史緒里:呼ばれたからきるね
○○:うん
頑張ってね!
史緒里:頑張るよ!
ガチャッ📱
○○:まあ、会場で会えるんだけどね(笑)
その後○○は準備をしてイベントの会場である横浜アリーナにサプライズ出演するために向かった
スタッフ:久保さん、こっちです
○○:わざわざありがとうございます
スタッフ:今回のイベントに出演していただき感謝しています
○○:僕も今日を楽しみにしていました
スタッフ:それなら良かったです
それよりも、腕の怪我の具合は大丈夫ですか?
○○:もう、万全の状態です
スタッフ:早速ですが、スタッフに変装して潜入してもらいます
○○:わかりました
○○は史緒里にバレないようにするためにスタッフに変装した
○○:バレないですかね?
スタッフ:結構似合っているのでバレないと思います
○○:僕は本番まで何をしていればいいんですか?
スタッフ:久保さんは会場の最終準備をしてもらってもいいですか?
○○:わかりました
その後○○はスタッフに混ざりながら会場の最終準備を行っていた
史緒里:すみません
スタッフ(○○):やべ!
どうしました?
史緒里:ここの確認をしたいんですけど
スタッフ(○○):ここはこうすればいいと思いますよ
史緒里:分かりました
ありがとうございます
○○:焦った~
バレるかと思った
史緒里:今のスタッフ○○に似てたけど、○○なわけないか
時間はイベントの開演時間を迎える
史緒里:みんな~
会いたかったよ~
イベントが始まったとき○○は楽屋で待機していた
○○:姉ちゃん、自転車運転するの下手くそすぎる(笑)
スタッフ:久保さん、会場に移動します?
○○:会場に行ってもいいんですか?
スタッフ:また、スタッフに変装してもらえば大丈夫ですよ
○○:そうしたら、変装して行きます
○○は会場に行くためにスタッフに変装した
○○が会場に向かった時、丁度合唱部の合唱が始まった
○○:そう言えば姉ちゃんが伴奏するんだった
まあ、帰省の時もキーボードを持ってきて練習してたから大丈夫だろ
俺も一緒に歌お!
○○:♪今 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は
誰の言葉を信じ歩けばいいの?
ひとつしかないこの胸が何度もばらばらに割れて
苦しい中で今を生きている
今を生きている
~~~~~~~♪
史緒里:もう泣きそうなんですけど(´;ω;`)ウッ…
○○:もう泣いてるじゃん
○○:次はwacciの出番じゃん!
スタッフさん、舞台袖に行けます?
スタッフ:wacciが好きなんですか?
○○:姉がずっと聞いていたんでその影響で好きになりました。
スタッフ:そうなんですね
舞台袖に行けるみたいなんで行きましょう
○○:やった!
wacciを近くで見れる
舞台袖で軽音楽部のwacciの演奏と、お笑い研究部のサンドウィッチマンの漫才をずっと見ていた
○○:やっぱりサンドウィッチマンの漫才は面白い(笑)(笑)
スタッフ:そろそろ一旦楽屋に戻りますか
○○:そうします
○○は楽屋に戻ってる最中放送部として出演していた賀喜遥香さんと井上和さんと偶然会った
和:もしかして○○さんですか?
遥香:噓でしょ!
○○:バレちゃいましたか
遥香:○○君だ
スタッフの服着て何してるの?
○○:理由はイベントの終盤にわかりますよ
それよりも遥香さん髪切ったんですね
遥香:そうなんだよ~
似合ってるかな?
○○:凄く似合っています
なんか新鮮な感じがしていいと思いますよ
和もそう思うよね
和:はい!
いつも以上に可愛いです
遥香:良かった//
○○:そろそろ楽屋に戻らなきゃいけないんで
遥香:また、ライブに来てくださいね
和:是非来てください
○○:予定がなければ行きます
お二人もまた試合を観戦しに来てください
和遥:はい!
○○は和、遥香と別れて楽屋に戻った
数分後、楽屋に先程まで漫才をしていたサンドウィッチマンのお二人が楽屋にやってきた
伊達:久保君いる?
○○:伊達さんに富澤さん!
富澤:伊達が話しがしたいって言ってるけど大丈夫?
○○:大丈夫ですけど、僕がいること誰から聞いたんですか?
伊達:スタッフに久保君来てるかどうか聞いたら、居るって言ってたから
○○:そうなんですね
僕もお二人に会えて嬉しいです
富澤:僕も嬉しいよ
伊達:久保君右ひじのは大丈夫なの?
○○:もう何ともないです
開幕には間に合いますよ
伊達:なら○○君には期待だな
○○:そんな期待しないでくださいよ~
富澤:昨シーズンの活躍を見ると今シーズンの活躍を期待しちゃうよ
○○:優勝できるように頑張ります
伊達:頑張ってね!
○○:頑張ります!
富澤:それじゃあ、俺達はここで失礼するね
○○:ありがとうございました
その後楽屋で時間を潰していると、軽音楽部MONKEY MAJIKの番が始まり、○○は準備のため、ユニフォーム姿に着替えて再び会場に向かった
スタッフ:久保さんは、MONKEY MAJIKの演奏が終わったら史緒里さんが挨
拶を始めるんでそこに入って行ってもらう感じでいいですか?
○○:分かりました
その後
○○:やっぱりMONKEY MAJIKはいいなぁ~~!
スタッフ:久保さん、そろそろ出番です!
○○:今行きます!
史緒里:MONKEY MAJIKの皆さんありがとうございました!
M M:ありがとうございました!
横浜アリーナ最高です!
史緒里:これで青春文化祭の出し物は全て終わりました。
○○:ちょっと待て~~!
史緒里:何々何々??
○○:運動部は試合で中々、文化祭に参加するのが難しいけどさあ
せっかく野球部がさ、文化祭に参加したいから練習試合を早く終わら
せて来たんだから参加させてよ~。いいでしょ、史緒里姉ちゃん
史緒里:もしかして○○!
○○:そうです!
私が○○です!
史緒里:なんでいるの~!
○○:なんでって
野球部として招待されたから?
史緒里:いつからいたの?
○○:昨日からいたよ
史緒里:噓だ~
○○:始まる前にスタッフに話しかけてたけど、あのスタッフ変装した僕だ
よ
史緒里:マジで!
○○:マジ
皆さん初めまして
久保史緒里の弟で東北楽天ゴールデンイーグルスの久保○○です!
観客:マジか~~
本物だ~~
史緒里:何するのよ
○○:野球部だからさ~
トスバッティングをしてもらいます
史緒里:私が?
○○:うん!
10球程のサインボールを観客席に向かって打ってもらう
史緒里:もしかして昨日までに沢山のサインボールを書いたのはこの為だっ
たの?
○○:その通り!
史緒里:流石に二階には届かないよ
○○:安心してください!
その為の私○○です!
史緒里:まさか打つの!
○○:近い人ばっかりだと遠くの人がかわいそうでしょ
史緒里:そうだよね
○○:皆さん、このサインボールほしいですか??
観客:欲しい~~~!
○○:それじゃあ、早速始ます!
史緒里:バッティングします!
○○:いくよ
ホイ
史緒里:スカッ
恥ずかしい
○○:ちょっと、初球から空振りしないでよ
史緒里:やったことないんだから仕方がないでしょう
観客:笑笑笑笑
○○:次に僕がバッティングします
史緒里:ホイッ
○○:フン!
観客:オ~~~~!
○○:二階席の方、届きましたか?
観客:届きました
○○:どんどん飛ばしますよ
○○はサインボールをどんどん飛ばして野球部の時間が終わった
○○:楽しかったな
史緒里:サプライズ登場にはびっくりしたよ
○○:青春ていいなぁ
史緒里:どうしたの?
○○:なんとなくだよ
最後に○○を含む出演者たちがもう一度舞台に現れて最後に史緒里の挨拶で終わった
史緒里:今日は本当にありがとうございました
一同:ありがとうございました!
こうして乃木坂46のオールナイトニッポンpresents 久保史緒里の青春文化祭in横浜アリーナは終わった
イベント終了後
スタッフ:今日はこれで解散です
史緒里:この後、オールナイトのメンバーで打ち上げに行くけど○○も来
る?
○○:行きたいけど、明日朝一の電車で帰らないといけないから、いけない
史緒里:どうしても無理?
○○:行きたいけど、キャンプが始まるからさ
史緒里:そうだよね
○○:また、キャンプに来てくれたら一緒にご飯食べに行こうよ
史緒里:約束だよ!
○○:うん!
約束
史緒里:ゆっくり休んでね
○○:姉ちゃんも明日も仕事があるんだから、ゆっくり休んでよ
史緒里:またね
○○:またね
○○は史緒里姉ちゃんと別れてホテルに帰宅して、はしゃいだりしたためそのまま深い眠りにつくのであった。
皆さんお久しぶりです。
一週間ちょっと、投稿をお休みさせていただきました。
最近は学業や自分の感情が落ち着いたため投稿を再開しました。
ただ、持病が悪化してしまい、まだ良くなっていないので投稿が不定期になってしまいますが今後もよろしくお願いします。
史緒里の弟の北海道旅行の後半は只今作成中ですので、完成しだい、投稿します。