最強のマネージャー3
○○はこの日、昨晩の連絡を秋元先生に伝えてるために朝早く起きていた
リビングで気持ち良さそうに寝ているメンバーを見て
○○:この子たちは、絶対に守る
そう言って、○○は秋元先生が居る事務所に向かう
事務所に着いた○○は秋元先生と昨日のことについて話をしていた
○○:昨日の深夜に長官から乃木坂の握手会でテロ集団がテロを起こすと、連絡があったので伝えるために参りました。
康:報告ありがとう。
君は何人ぐらいのテロリストが襲撃してくると見込んでいるのかね?
○○:多く見積もっても20人ほどでしょう
康:Numbersの隊員は何人ほど駆けつけるのかね?
○○:Numbersの隊員は僕一人で十分ですので
??:誰が一人で十分だ~
○○:黒崎先輩!
黒:おう、○○久しぶりだな
秋元先生、妹の筒井あやめがお世話になります。
康:黒崎君、久しぶりだな
○○:ええええええΣ(゚Д゚)
黒崎先輩の妹が筒井あやめ!
黒:○○今まで黙ってて悪かったな
黒崎の苗字は偽名で、本名は筒井勝治なんだ
○○:そうなんですか
ところでなんで、先輩がここにいるんですか?
黒:長官がマネージャーの仕事をしているのに、護衛も一人でさせたら大変だからってことで、師匠である。俺が来たってわけ
康:そろそろ、○○君
今回の作戦を話してもらってもいいかね
○○:そうですね。
まず初めに、彼らの目的を話します
彼らは、メンバーを○害します
なのでメンバーが危険な目に遭う前に、侵入してテロ集団を捕まえるか、最悪の場合殺します
黒:おい、そんなに話していいのか
○○:大丈夫。秋元先生は長官と従兄弟だから
黒:分かった。(長官と従兄弟とかマジかよ)
康:分かった。
それでは○○君黒崎君、メンバーを守ってくれ!
○黒:了解!
我が命をかけてもメンバーを守る!!
二人は事務所を後する
○○:そう言えば、黒崎先輩当日どうやって、握手会に侵入するんですか?
黒:そんなん客としてに決まってんだろ
○○:そうですか
当日は家に準備のために寝坊しないで早く来てくださいよ
黒:おう
んじゃぁ、また当日に会おう
そう言って二人は各自宅に帰宅する
そして迎えた握手会当日
今:今日は握手会だ。
メンバーは何かあったらすぐに近くの警備員かマネジャーに伝えること
メ:は~い
今:開始まで少し時間があるから、時間まで自由時間とする
それでは解散
今野さんがそう言うと、メンバーは各自の持ち場に散っていった
警備のための準備をしようとしていると、後ろから誰かに抱き着かれる
○○:誰ですか、抱き着いているのは
??:だーれだ
○○:その声は、史緒里だな
久:今日は誰のマネージャーなの?
○○:今日は警備員として、会場を巡回するのが仕事なんだよ。
久:時々、私の所に来てよ
〇〇:分かった
そして握手会が始まる
梅:また会いにきてね
ファン1:絶対にまた会いに行く
与:また会いにきて
ファン2:分かった
…………………………………
そして握手会が終わりかけた時、事件が起きる
警備1:すみません。荷物検査してもいいですか
テロ集団:死ね
パーン🔫
警備:バタン
その他:きゃーー(悲鳴)
〇〇:ついに始まったか
準備するか
黒:準備するか
この頃、メンバーは休憩室で休んでいた
梅:なんか外が騒ぐしくない?
山:気のせいかな
久:気のせいでしょ
賀:そうですかね
ドンドンドン🚪
スタッフ:皆さん早く逃げて
梅:何があったの
スタッフ:いいから逃げ
グサ
バタン
メンバー:きゃー!
テロ集団:お前らが乃木坂か
今から俺らの言うとうりにしろ!
梅:あなた達は何者なの
テロ1:我々はジャックだ
悪いがこの後死んでもらう
久:なんで警備員がバレもこないのよ
テロ2:警備員はみんな死んだw w
メンバー:そんな〇〇さん…
その頃〇〇と、黒崎は
〇〇:黒崎先輩、突入の用意できました?
黒:おう
いつでもいけるぞ
〇〇:そろそろ警察も動くから投入します。
黒:了解
その頃メンバーは
テロ3:アイドルだから可愛いね〜
和:ちょっとやめて😭
梅:やめてよ
テロ4:うるせえ
静かにしないと撃つぞ
ガチャ🔫
テロ集団はメンバーに銃を向ける
〇〇と黒崎は
テロ6:お前誰、グハ
〇〇:雑魚が
テロ7:こっちに来るな!
黒:可愛い妹を危険な目にあわせやがって💢
テロ7:グハ
〇〇:このまま突入していくぞ
黒:了解
メンバーは泣き出すメンバーがいた
菅:お母さん会いたいよ😭
小:うわーん( ; ; )
遠:シクシク😢
梅:なんで誰も助けにこないのよ
その他メンバー:😭
テロ1:外がうるさくないか
テロ2:そうですね
テロ3:外見てきます
その時、扉が開いて黒ずくめの男が2人が突入してくる
テロ1:何者だ!
〇黒:…
テロ2:お前らも殺すぞ
テロ2が銃を二人に向けると
パーン🔫
テロ2:バタン
メンバー:え
テロ4:こっちにきたらこいつらを殺すぞ
パーン🔫
テロ4:バタン
メンバー:どうなってるの😢
テロ1:お前らもしてNumbersか!
〇〇:だったらなんだ
テロ1:うるせえ! こいつら全員殺してやる
テロ1が自爆スイッチを取り出して、押そうとすると
〇〇:させるか
テロ1に向けて銃を発砲する
パーン
テロ1:グハ バタン
〇〇:これにてジャックを完全撲滅
黒:皆さん、今から出口に誘導しますのでついてきてください
そうしてメンバーを出口に誘導しようとした時に
テロ1:そう簡単に逃すか!
テロ1は久保に向けて発砲する
メンバー:久保ー、逃げてー
パーン🔫
撃たれたのは久保ではなく、久保を庇った〇〇だった
黒崎:〇〇!
黒:早くこの人達を連れてって
黒:分かった
久:この人はどうするの
黒:今は逃げるぞ
そういうと、黒崎は久保を抱き抱えて、メンバーと一緒に逃げる
テロ1:このまま死ねー
〇〇:死んでたまるか!
パーン🔫
〇〇:はあはあはあ(;´д`)
出血がひどいな
黒崎先輩、メンバーは保護されました?
黒:保護された
お前は大丈夫か?
〇〇:なんとか
急所は外れています
今、そちらに向かっていますので
黒:分かった
バレないように来いよ
来たら、治療するから
〇〇:了解👌
〇〇は何とか黒崎先輩と合流して手当を受ける
〇〇:メンバーのカウンセリングした方がいいですよね?
黒:そうだな
あんな思いしてしまったからな
〇〇:そうですよね
プルプル📱
〇〇:もしもし
長官:〇〇、怪我はどう?
〇〇:何とか急所は外れているのですぐに復帰できます
長官:そう、ならよかった
〇〇:メンバーを危険な目に合わせてしまい申し訳ございません
長官:メンバーに怪我がなくてよかった
〇〇早く治しなさいよ
失礼するね
ガチャ📱
〇〇:ふー
どんな顔でメンバーに会えばいいのか
黒:警備員として守れなくて悪かったと謝っとけ
〇〇:そうします。
黒:後の処理は警察に任せて俺達は帰るか
〇〇:うっす
〇〇と黒崎は現場を後にして帰宅した
久:庇ってくれた人、どっかで見た事があるんだよな…
次回、メンバーと再会する〇〇
そして〇〇は久保にバレてしまうのか!