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心の状態は部屋に現れる

心の状態が部屋に出る
部屋の状態はあなたの心

この言葉、聞いたことありますか??

買っても買っても「満たされない」感じ

以前の私は洋服やポーチなどを買ってもなぜか満たされず、いつも、

「お気に入りがない」

と思っていました。

そのため、毎月洋服や雑貨などを買っては着ない・使わない状態。

モノがどんどん増え、増えるから収納ケースを買うなどをしていました。

当時の私は、

「ない」と困るから買う
「なくなったらどうしよう」と思うから買う
「どうせ使うよね」と思って買う
人間関係でストレス
将来が不安でたまらない

こんな心理状態でした。

“自分の住まいを整えることは開運するための一つよ”と、
メンターから教えていただき、
部屋を整えたら心がスッキリしたことを今でも覚えています。

心の状態は無意識に私たちの生活環境に反映され、特に部屋の状態に表れてきます。

ものがたくさんあると心は疲れるんだということ。
逆も然り。
そう実感して、この記事を書きました。


はじめに

心の状態が部屋に反映

なぜ心の状態が部屋に反映されるのでしょうか。

心理学的には、私たちの内的な感情や状態が外部の環境に現れることはよくあり、特に生活空間は、その人の日常の心の状態を反映する鏡のようなもの。

日々の生活の中で心の余裕がないと、
無意識に片付けや掃除が後回しになり、部屋の中に乱れが出てきます。


最愛のパートナーの死

最近、友人の最愛の家族であった犬が亡くなりましてね。
亡くなった直後は、人に会うのも躊躇って外に出てきませんでした。

最近は、悲しいことを思い出さないようにと、
夜の仕事などを入れて働けるようになってきています。
でも、部屋は片付けられない状態なんです。

インスタでも彼女の姿は拝見しますが、見た目は元気そう。
でも実は「寂しさ」があるからなのか、部屋は片付けられない状態。

掃除をしよう、という思考にならないんです。

誰でも起こりうる、この「心の状態」と「部屋の状態」の関係。

では、実際どんな状態として現実として現れてくるのか
ここでは7つを挙げていきます。


現実として現れてくるもの

❶余裕のなさは床の上に出る

余裕のなさは床の上に出る

仕事や家事、育児で日々忙しく、余裕がないときは床に物が散らかりがち。

脱ぎ捨てた服や、使い終わった物がそのまま床に放置される

このような状態を思い浮かべてください。

これが心の状態とどう関係しているかというと、
忙しさで心が追い詰められていると、目の前のタスクや生活の細かい部分に気が回らなくなるため。

床に散らかった物たちは、
心の中の混乱や余裕のなさを物理的に示しています。

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