心のおもらし/佐藤二朗

今年の１冊目。
年末に購入してやっと読み終えた。

芸人さんの本はなぜか面白そうに感じてつい読んでしまう。

最近だと
シソンヌじろうの自分探し　シソンヌじろう
はおもしろかったなぁ。
説教男と不倫女と今日、旦那を殺す事にした女　レインボージャンボたかお
は小説だけど、最後伏線回収していくあたりはさすが！と思った。

黙って喋って　ヒコロヒー
もよかった。

変わったところだと
東京芸人水脈史　山田ナビスコ
M-1はじめました。　谷良一
も読んだなあ。

で、二朗さんの本。
結構なボリューム。
タイトルにひかれて読んだけど、AERAに毎月掲載されていたものらしく、まとめて読むにはちょっとなという感じだった。
(毎月読むには良いと思う。)

でも中には当たりだと思う回もあって
暗黒の20代
一人では行けない場所
山田孝之に叱られる
あたりは良かった。