草刈り実習①
今日は、刈払機を使っての実習①である。
久々の刈払機
7月におばあちゃんちの庭の草刈りをした。実はその時が初めてで、恐る恐るつかってみたって感じだった。
午前中は、安全に使用するための動画(≠事故事例)を見た。前職でサンダー講習を受けたがその時にも似たようなことをしたのを思い出した。安定し体勢で使用すること、保護具を身に着けること、作業場所の下見が労災を防ぐことになると学んだ。回転体であるため、ちょっとの油断で大きな事故につながるため、気をつけねばなるまい。
また、刈払機のメンテナンスを学んだ。基本的にはトラクターメンテと同じだ。合わせて、刈払機のエンジンを開けて構造を確認した。前前前職でエンジンに関わっていたから久しぶりで面白くなってしまった。いつかラジコンのエンジンとか趣味でいじりたいなと思った。
午後は、実際の草刈り実習である。その前に、キックバックの体験をした。キックバックとは、草刈り刃のはじかれのこと。固い物にあたったときに勢いよくはじかれてしまう。水をはってそこに勢いよく刈払機を振り下ろす。勢いよく引っ張られる。びっくりした。
それから、本番の草刈りである。上に書いた通り、実はあんまり使い慣れていない。だけど見様見真似でえいやっとやってみる。結果、土を刈る。地面と平行にしてるけど、土を刈る。新品の刃に交換したので鉄パイプの支柱を切断する。講師のおじいちゃんから土刈名人との名称をいただいた。周りはみんな地元民で、庭の草刈りしてる人ばっかり。使い慣れてる人はうまくて速い。
30分くらいしか実作業はしていないけれど、もう少しなれるのに時間が欲しい。そんな一日だった。
最後に、なんとなく今日の空をとってみた。