【Shopify】条件分岐の書き方
こんにちは。大野です。
前記事で書いた CSS のカスタマイズにおいて社内から「ページごとに読み込ませるものを変えられないのか」と疑問が上がったのでそれについて書きます。
できます。
▼ TOPページだけ CSS を読み込ませたい場合
{% if template == 'index' %}
{{ 'style.css' | asset_url | stylesheet_tag }}
{% endif %}
▼ TOPページには「style.css」をそれ以外のページでは「page.css」を読み込ませる場合
{% if template == 'index' %}
{{ 'style.css' | asset_url | stylesheet_tag }}
{% else %}
{{ 'style.css' | asset_url | stylesheet_tag }}
{% endif %}
{% if template == 'index' %} の index 部分を変更することでテンプレートの種類を指定することができます。種類は「テーマ > コードを編集する」で表示されるディレクトリ構造の中の「Templates」以下を指定すればOKです。
▼ カートのページの場合
{% if template == 'cart' %}
{{ 'style.css' | asset_url | stylesheet_tag }}
{% endif %}
▼ コレクションごとに変えたい場合
{% if collection.handle == 'コレクション名' %}
{{ 'style.css' | asset_url | stylesheet_tag }}
{% endif %}
このとき、「コレクション名」にいれるのは
https://hogehoge.jp/collections/コレクション名
となっている部分を入れ込みます。
collection.handle と同じような勢いで以下のような場合も指定可能です。
product.handle // 商品単体ページ
page.handle // ページ
条件分岐を覚えておくと、CSS だけでなくテキストなど違う場面でも活躍しますね。
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