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マイブラが呼んでいる?

本屋に置いてあった『ロッキング・オン』の表紙に「マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン」の文字を見つけたので、ケヴィン・シールズのインタビューのところだけ立ち読みした(ごめんなさい)。
なんで今更マイブラ?と思っていたら、デジタルダウンロード販売など諸々が解禁になったからなんだな。と今知りました…。

で、マイブラ聴きたくなった。天気がむさ苦しくて、じめっとした空気のときって余計に暑苦しい音楽を聴きたくなったりする。マイブラの曲が暑苦しいと感じるかは聴く人によって違うかもしれないけど。私は鬱陶しい季節とかジューン・ブライドのシーズンにマイブラはなかなかいいんじゃないかと思う。

『Loveless』もいいけど、実家に置いてきちゃって、手元にあるのは『Isn't Anything』と『mvb』なので『Loveless』を聴きたくても聴けない。そのためのデジタル販売なのだろうけど、ハイレゾ仕様のヘッドフォンとか持ってないから。
私は『Loveless』よりも『Isn't Anything』の方を好んで聴いていたんだよ。もちろん(?)リアルタイムではないけど。本当に残念なことに。『Loveless』(何回目⁈)は完璧すぎて、聴くには覚悟がいる。音の洪水に呑み込まれて、気持ちよくなりすぎるから、そこからまた現実に戻るのに時間がかかる。そういう意味で、『Isn't Anything』はまだ聴きやすいかなと思う。

EPと1988−1991レアトラックスのやつ欲しいな。

My Bloody Valentine/You Made Me Realise


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