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【アイルランド】ワーホリに行くぞ!って思った話

今更ノート?って思うんだけどまぁ記録程度に残しておくかなって。ブログとかTwitterとか独り言書いたり見返すのが好きな人間だからさ。卒アルとかは嫌いだけど。
テスト投稿も兼ねて意気込み編。本当に今更?アイルランドに来て4か月目です。

意気込みっていうか勢いのスイッチが入ったきっかけなんですけど。

そもそも私ワーホリっていう制度を知らなかったんですよ、情弱でして。
初めて知ったのが職場の同僚と雑談してた時で、すでに28歳。
その時はオーストラリアのファームで働いたらワーホリでも黒字になるとかいう話で、そこからワーホリについて調べるようになったから当初はオーストラリアに行く予定だった。日本から近いし、時差も少ないし。
使える制度は使ってなんぼ!!よし、ワーホリに行くぞ。

契約社員として勤めてて、契約満了が29歳の年の12月。次の4月が来れば30歳っていう節目のタイミングで、夏の応募なら3月までに渡愛すればいいし、資金の足しに2か月くらいバイトできるし完璧やん。
年齢とかタイミングとか本当にちょうど良くて、私はこういう時運命を感じる。

関係ないけど24歳の時にも「25歳までに行動しなくちゃ…!」って自分の尻を叩いてズルズルと勤めてた家族経営低賃金病院を辞めた。勢いや節目って大事だ。

私にとってのタイミングはこの時だったけど、早く留学行けるならそれはそれで受けられる恩恵もたくさんあるから時間やお金が許すなら早めに行動してた方がいいと思った。海外で使える国際学生証も場所によっては学生証の提示+27歳以下、とか。青春18きっぷみたいなやつとか。

で、なんでアイルランドかって話。
いつの間にかもうアイルランドに行く気になってたけど、アイルランドに方向転換したきっかけはとあるフィンランドが好きすぎてフィンランドで就職した方のエッセイを読んだこと。
その方のフィンランド愛をひしひしと感じて、それだけ一つの国を愛せるっていうのがすごいなぁ…いいなぁ…って思ったときに、「私の好きな国ってどこだろう?」って考えたらアイルランドだったんですよね。

元々ケルト音楽を始めケルト文化がめちゃくちゃ好きでアイルランドはいつか行きたい国のうちの一つでした。
ハロウィンとか、イースターとか、妖精とか、ファンタジーかぶれだったから。
ちなみにケルト音楽はゲーム音楽とか無印とか聞いてたから実際のアイリッシュはよく知らない。大好きなFlookは北アイルランド出身だから厳密にはアイルランドではない。まぁ北アイルランドは岡山県福山市みたいなもんだと思ってるけど(福山市は広島県だけど岡山に隣接してて距離感が岡山県っていうローカルネタ)

そんなこんなで老後はアイルランドで笛を吹いてパンを焼いて過ごしたいと思っていた。行ったこともなければ笛はちょっとしか吹けないしパンを焼いたこともないのに。
閃いた。老後じゃなくて今行けば良くない?
一年あればアイルランドの文化浴びれるじゃない?ハロウィンもクリスマスもイースターも、国内も回れるし何なら近隣ヨーロッパもすぐ行ける!
よし、アイルランドに行くぞ。

私は自分の気がすぐ変わる性質で、今までも人生の進路で直角並みのドリフト急カーブをキメてきたのを良くわかっている。
退路を断つためにめちゃくちゃ人に話した。私、卒業後はアイルランドに行く!1年!
もうやっぱや〜めたっていうのはできない状況にした。みんなお祝いありがとう。楽しみを糧に仕事頑張ってやり切って準備してやって来て…えっもう4か月目?早すぎる…。
最初のオーストラリアワーホリの話をしてた同僚は同期で今度アイルランドにも来てくれる。ありがたいねぇ。

一応決意してからしばらくしてそれとなく母親にも告げたけどヒョエ〜くらいのリアクションで反対はされなかった。オーストラリアじゃなくてアイルランド行くわって言った時も「遠〜」くらいだった。適当だな。
叔母には世界のビビヨン集めに協力してくれとポケGOの説明をされた。久しぶりに再DLした。

資金は決意してから1年くらいで貯めたのと退職金とバイト代と…だったけど学費や海外保険で吹き飛んでったから貯金は必要。すぐ働くならいいのかもしれないけど。お金に余裕ある状態で来た方が絶対楽しい。そりゃそう。

次回は持ってきてよかった物とか持ってくればよかったものとかの話。

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