ドラえもんのひみつ道具「ほんやくコンニャク」からの気づき
パーソナルコーチのあぷりこっとです。
先月、コーチングを学んだスクールコーチングプレイスの仲間と一緒に大阪でリアル勉強会を開催しました。
内容は2部制で、第1部は自己紹介とコーチングプラクティス、第2部はクリフトンストレングス®︎のワークショップ、途中ランチやおやつタイムを挟んで1日コーチングプレイスDAY。
第1部のコーチングプラクティスでは初めての試み、
共通のテーマでコーチングセッション
テーマについては、当日3つの問いから多数決で1つ決めるというもの。決まったのはこちら、
ドラえもんの道具にあまり詳しくないわたし…、でも、せっかくなのでスマホで検索しながら探すことに。そして選んだドラえもんのひみつ道具は「ほんやくコンニャク」、全くわからないのですが、なぜかこれがその日のムードでした。
初めは旅行好きなのに言語の壁がある、もっと流暢にお話しができると旅が楽しくなるのではないか…、というよくあるお話しから、幼い頃の言葉足らずによる誤解や解釈のズレ、そして正確に気持ちを伝えたい、そして受け取りたい願望へと広がっていく。
少し前に上手く自分の気持ち、考えていることを話せなくて、もどかしい思いがありました。お顔見知りのメンバーだったので、気持ちも緩んでる。心の奥底にそっとしまっていたことが、ポロポロと溢れてきて。
セッションを進める中で、それぞれの選んだ道具から、今、本当に欲しいもの、大切にしているもの、心の奥底にしまっていることが、不思議なことに見えてくる。
ドラえもんのひみつ道具…、あなどるなかれ(笑)
大人たちの心を揺さぶり、自己成長を促すきっかけとなる可能性を秘めているではないか。普段なら口に出さないようなことが、でてくる。
一見すると軽いお遊びのようなテーマから、自分の深層心理と向きあうことになったのです。
大切にしているものの中に「言葉」がある。
知らず知らずのうちに傷ついていたり、時にはもっと上手く話せたらいいのに…、という願望があったり。どーでもいいことは言えるのに、肝心なことはなかなか言えない不器用さ。
コミュニケーション、繋がり、etc.
わずか7分ほどのセッション、ドラえもんのひみつ道具「ほんやくコンニャク」から自己探求にむかい、お互いに気づきを得る。
コーチングセッション、こんな感じも新鮮ですね。
皆様は、ドラえもんのひみつ道具というと…、
なにを思いだしますか。
それはなぜですか。
そこには、どんな気持ちが隠れていると思いますか。
あぷりこっと
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