【習慣によって幸せになる人とは】
①貧乏と感じる人、貧乏な人
不幸と思っているのは自らが不幸な事をしている、発信しているが故に不幸と感じてしまう。
英国人作家ジェームズ・アレンは「自分を囲む環境という“結果”は、自分の思いという“原因”が作り出したものであり、自分の身の周りに起こる出来事や、人間関係といった環境は自分の思いこそが生み出したもの、引き寄せたものであり、決してその逆ではないというコト。
つまり自分の存在は、環境からつくられた「環境の産物」などではなく、「心と思いから環境を作り出せる存在」であると認識することで、人ははじめて「環境と運命の設計者」として人生を主体的に生きられる―。その「真実」に気づき、多くの人が「自分の人生の創り手」として生きるべきとある。
逆に言えば自分の思いでその環境はどうにでもなるというコトだ。こんな状況は変えられるはずがない、無理だなんて思ってしまえば変えることはできない。
「良い心は良い実を結び、悪い心は悪い実を結ぶ」のであり、それは「トウモロコシからトウモロコシが生まれる」ことと同じようにシンプルです。
②Goodに繋がる原因を作っていかなければならない
幸せな人には幸せという結果が出る理由があり、不幸な人には不幸になる原因があって、結果がある。
習慣化したいコトがあれば、実行までにかかる時間を減らすことで継続に繋がる。たとえば習慣化させたい事が、読書としよう、本を読むまでに2階の自分の部屋へ行って、本棚から本を取って1階のソファーで読むとする。これでは読むまでに時間がかかってしまう、読みたい本を1階のテーブルの下へおけば、さっと取れて読書に至るコトができる。大きな変化をしすぎてしまうのは良くないが。
大事なのは実行までにかかる時間を減らすコトだ。
③自分ではなく、まずは周りの人から幸せにしよう
結果をすぐに求めてはいけない、その結果が何時間後、何日後、何年後であろうと良い結果がくる正しい機会とみなされる時のために、まずは自分の周りから幸せにしていくべきです。
ここにあなたの飲みたい幸せという水があります、まずは周りの人に飲ませてあげましょう。それがいつかあなたが飲みきれないくらいの量、幸せという形で返ってくるはずです。
幸福だから笑うわけではない。むしろ、笑うから幸福なのだと言いたい。
- アラン -
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みなさんの1日がより良くなる事を願って。 それでは、See you next time!