仕事をサボった。サボるなんて、私の人生で初めてのことだった。明確な嫌があるわけじゃないけど、積み重なったものが気付かないうちに大きくなりすぎていた。 いつもと同じ時間に起きて、朝ご飯を食べて、着替えて準備をしていた。あとは家を出るだけだった。 でも行けなかった。 気分転換しようと、キャップを深く被って、ずっと行けていなかった脱毛に行ったり、買い物をしたり、ビッグマックを食べたりした。罪悪感はもちろんある。 でも、案外簡単にサボることができるんだなと学びでもあった。 そして
デートの約束をした。 ずっとずっと憧れていて、可愛がってくれる年上の人。 ご飯に行く約束をしただけ、と言われればそうやけど。 でもね、デートって言葉がその人の口から出たのよ。何度も何度も。 こんなに「デート」と言う言葉に浮かれたことはない。 少しでも大人っぽくなろう、会うまでに。 会ったときにドキッとさせたい。
長く付き合っていた元恋人と、ゼミが同じになった。 最近、よく夢に出てきたのは、そういうことか。 付き合っている時も、200人近くいる学部で、くじ引きで同じ班になったことがあった。双子のように同じことを考えていることもあった。 まるで運命の悪戯。好きな気持ちももう一度付き合いたい気持ちもゼロなのに、なにか、切っても切れない繋がりがあるように感じてならない。 私、すごく動揺してる。どうしようもないけど、すごく嫌。神様を恨む。なんでやねん。ほんまに
付き合ってた頃は、バレンタインに毎年スノーボールを作っていた。 毎年きれいに丸くはなってくれないのに、レシピを変えることもなく、多分5年連続くらい作っていた。 去年から、バレンタインに作るものがブラウニーに変わった。今年で2回目。 同じものを作り続けてしまうのは 「君の作るスノーボールが好き」だとか、「君のブラウニーが俺の大好物やから」だとか言われたから。 "食べたいな" "あれ似合うんじゃない?" "ああいう格好してる子、好きやで" などと言われてしまうと、
恋人と別れてから、イベントがやってくるのが憂鬱になった。 とくにクリスマスやバレンタインは色恋が絡むから、余計に。 やけに街がキラキラしたり、妙に人肌恋しくなってしまったりする自分が嫌だ。 何にもないのに、私にだって何かあるかもしれないと少しの期待を持ってしまうから不思議である。 君とイベントを一緒に過ごしたい、なんて言えない。私はそんなに強くない。 君への当てつけのように他の人と連絡を取り合って、夜中まで声を聞いて、でも結局虚しくなって、君に会いたい、と思ってしま
胸の下まで伸びた髪の毛を30センチ、カットした。 そしてインナーカラーを入れた。 大、大、大反響。たくさんかわいい、似合っていると言ってもらえた。 早く見せたい。かわいいと言ってもらいたい。 何も言わずに会いに行ってびっくりさせたい。 と思う相手が、どうしてあなたなのだろう。
高校時代、部長をしていて、部員や先生にどれだけ理不尽な文句を言われても、部活がただ好きだからやってこれた。どれだけ人間関係が面倒でも、恋人が愚痴を聞いてくれたからやってこれた。 受験期、どれだけ勉強が辛くても、教室に行けば席が後ろのあの人と話せる嬉しさがあったからやってこれた。 大学生になって愚痴を聞いてもらってた恋人と別れても、バイト先にいけば大好きな先輩方に会えたからやってこれた。 自分がしんどいとき、上手いこと周りにそのしんどさを埋めてくれる何かがあったことに
しんどいなら、逃げてもよかった。 辛いなら辞めてもよかったのに。 頑張らなくてもいいことを、知って欲しかった。 生きているだけでよかったのに。
「行く」か「待つ」か。 待ってきてくれるならそのほうがいいに決まってる。 承認欲求とかいうものが満たされるし、サプライズがあって余計に嬉しい。 男性から行く、女性は待つというのが、大多数の女性の憧れではないだろうか。 それだからか、女性が行くことはガツガツした印象にならないだろうかと躊躇してしまう。 待って来てくれるなら、そのほうがモテてるんじゃないかと思ってしまう。 行くことにはリスクがある。 断られて傷つくリスクを背負っているから、とてつもない勇気が必要だ。 でも、
志村けんさんが夢に出てきた。 志村けんさんが、悩んでいる私に一言、 「だいじょうぶだあ」 と言った。 夢の中の私は、志村さんがもうこの世にいないことをわかっていた。 人に弱みを見せるのが苦手で、抱え込んでしまう私は、志村さんの「だいじょうぶだあ」にすごく救われて、泣いてしまった。 そして泣いている自分の声で、目が覚めた。 ううっ…って何度も涙を流した。 悩んでいることが志村さんにまで伝わったのかな。 誰かに相談してもだいじょうぶだよってことかな。 1人で悩まなくてだ
人のために、誰かのために ってすごくいい響きではあるけど、難しい。 人のために頑張るのは好きやけど、継続するのは難しい。 他人のことまで背負いすぎたら、それもそれで自分がしんどくなる。 他人の気持ちは自分じゃどうにもできないから、 もしも、どうにもできなくなったときに、「まぁ他人やしな」って割り切ってしまえるところが怖い。 自分のことなら、どうにかしようとするんやろうけど。 自分のために頑張ったら、その分自分に返ってくる。 でも人のために頑張るのは、ときには自分のためにな
元恋人の夢を見た。 好きな気持ちはもうないのに、付き合った期間が長かったからか、嫌でも考えてしまうときがある。 学生時代の思い出は全部あの人だ。 夢に出てくると、なにか意味がある気がしてならない。きっと意味はないけど、人間ってそう思ってしまうことがあると思う。 運命とかも同じ原理のように思う。 偶然が続くと、その人や物に対して、何か意味があるのかもしれない、因縁みたいなものがあると思い込んでしまう。 例えば、幼い頃に出会っていたとか、誕生日が一緒とか、何年か経って異国の地
頼りにされることが増えて嬉しい反面、背負いすぎてしまう。がんばらなきゃ!って張り切って、頑張りすぎている。 お人好し、押しに弱い、困ってる人がいたら断れない。 自分に厳しい分、私はこれだけやってるのにあの人はあれだけなのって、人を見る目まで厳しくなってしまう。これは自分までしんどくなっちゃうから良くないことだ。 責任感が強いのも考えものやな。 私、いろいろ背負いすぎてるなぁ。 ほどほどに、要領よく、なんて器用なこと、私にはとてもじゃないけどできない。 肩の力を抜きたい。
月曜日、ものすごくバイト頑張りました。 詳しくは言えませんが、作成しないといけない、まぁ書類とでも言い換えておきましょう。 その書類、人によって作成する枚数が違うのですが、私は10枚のノルマがありました。 1枚作る目安時間は70分。 ですが、慣れてないと2時間くらいかかっちゃいます。 それが、6時間弱で8枚完成させました!! いや、ほんまにこれは偉業を達成した。自他共に認めるくらい、頑張った。 おかげで腰がバッキバキでございますー。 バイトを始めて2年目に突入するけど、あ
とても気になる人と昨日は2時半までLINEをしてました。バイト先の先輩です。 その人はもう社会人やし、地元から出ていっちゃったから、前みたいに会えないけど。 ニヤニヤしながらLINEしてた笑 笑ってしまうくらいたのしかった。 その人はすごくモテるから、結構思わせぶりな、期待してしまいそうなことを言ってくるんですけど、私もそれがわかった上でドキドキしてる。 聞き上手やし、話し上手やから、私の話を聞いてくれるのが嬉しい。 一回タメ語で話してみてって言われたのもなんかちょっとドキ
今日も頑張った私。 いつも頑張ってるね、よしよし。 みたいなんしてくれる人、急募です。 緊急事態宣言が解除されてから、思いの外人の動きがありすぎると感じる。怖いな、第二波。 東京では感染者増えてるし。 私も含めですが、気が緩んでしまってる人が思いの外多い。 ゴールテープが見えたら、走るスピードを緩めてしまうみたいに。もうちょっと頑張れたらいいのになぁ。 背中や腰がバキバキです。 今日も体力使い切った。充電器に挿さないと。 お疲れ様。