【備忘録】飛騨 夏の旅
思い立ったが吉日 不意に夫が気付く
今週三連休か!
いや、今日は木曜の夜である。
そして私は土曜日も仕事なので、あなたと小さい人は三連休ですが私は二連休です。
それでも月曜に帰って来れば良いという良いタイミング。
近場で一泊くらい有りなのでは?
という訳でサクッとホテルを予約
とにかく涼しい所に行きたかった酷暑の中の名古屋人。
隣県の標高の高いところへ向かいましょう。
程よい距離にマリオットが運営する道の駅隣接のホテルを発見。
何はともあれ明日は仕事なので一旦おやすみなさい。
標高1000mの花畑
向かったのは、ひるがの高原牧歌の里。
涼を求めて思いのほかたくさんの人で賑わっていた。
園内を走るSLに乗って風を感じ、スタンプラリーをしながら動物を眺め、花畑で写真を撮り、スリッパ飛ばし競争に興じる。
温泉と思いのほか早い営業終了…!
そしてホテルへ気持ちよくチェックインし、まずは汗を流そう!と徒歩2-3分の距離の温泉施設へ。
こちらもなかなかの賑わい。
これが三連休の中日か…
まだまだゆっくり浸かって待てる歳でないものの、危なっかしさの減ってきた子供との露天風呂もなかなかオツなもの。
そのまま夫と待ち合わせて夕食にしようとお店へ。
温泉前にふらりと一通り見ていたのですが、ラストオーダーが予想より早く(いや敗因は温泉後にソフトクリームを食べたからという説も)お目当てを断念するハメに…
ノープランを反省、翌日の美味しいもの探しへ
せっかく郡上に来たならやっぱり飛騨牛。鮎も捨てがたい。
地域の人気店で良いところは無いかしら…とGoogleマップやらSNSやら見ていると雰囲気の良いお店を発見。
朴葉味噌焼きや鶏ちゃんなどの名物を扱う食堂のような老舗お食事処。これは気分にピッタリ!
それからもう一つ、こちらは甘味処。
なんて美しいかき氷〜〜〜!
お抹茶に水まんじゅう、窓から見えるせせらぎ風景、落ち着く和空間で満たされておりました。
但し、かき氷に乗っている白玉はなるべく先に食べること。大切に取っておくのも良いですが、かき氷に限っては得策ではありませぬ…!
お腹を満たしたら川遊び
郡上は水の都でも有名ですね。
郡上出身の友人は、橋は川への飛び込み台だと思っていたと(もちろん危険、地元の方は昔からの知恵で安全な遊び場所を知っているのでしょうが)驚く話を聞いたことも。
宗祇庵さんは郡上のシンボル、宗祇水のすぐ横にあったので甘味の後はお散歩がてら見に行き、そのまま川へ。
ワンピースごとばしゃばしゃとはしゃぐこどもの楽しそうな笑顔のために来たのかも。
帰りの車でぐっすり
高速を降りると眠りが浅くなり、信号で停まったり曲がったりを感じて、
でも起きたくなくて寝たふり。
だっこされて布団へ運んでもらっていた子供時代を、
親になって繰り返していくのも悪くないと思った。
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