人との付き合い方のこと。
こんにちは、こんばんは。
わたしは学生時代が終わり、
いじめも経験したり、色々あったが、
学校に行かない割に、
数少ないながらもその時々の友達が助けてくれて、
恵まれたと思う。
でも、若い時はとにかく、わたしと友達になってくれた人をこちらからさよならすることはしない、と、決めていた。
自己肯定感が低かったので、
友達になってくれるだけでありがたいと思っていた。
のろまだったので、みんなで何かするたび、
「ごめんね」「ちょっと待ってて」が口癖だったように思う。
専門学校に入ってからの恋愛も、
お付き合いした相手たちに対して、とにかく自信がなかった。
言いたいことが言えなかったり、
浮気されてもそれ自体はショックだったが、
謝ってくれたら許すと決めていたくらい、
それよりも、別れることのほうが、
見捨てられ不安が強くて、怖くて仕方なかった。
だから、わがままをわざと言って、
相手を試すようなこともしてみたりした。
でも、そんな気持ちが相手に伝われば、
当然ながら嫌われてしまう。
それでも、わたしは、試すことをやめられなかった。
母よりも、もしくは、母と同じくらい、
わたしを愛してくれる男性が、きっと、いるはずだと。
母に愛されていることは、
子供の頃から知っていたが、
それは窮屈な愛だということにも、
気づき始めた時期だった。