![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/154867116/rectangle_large_type_2_2828d7f12e5326e8f1cd8a9da4a893cb.png?width=1200)
名言採集21
これまでの人生の中で、元気になったり印象に残った言葉をご紹介します。これを読んでくれた方にとって、ひとつでも「いいな」と感じることがあればうれしいです。
●人には添ってみろ、馬には乗ってみろってんだい。
●おてんとさまと米のめしはついてまわる
以上、植木等 「無責任時代」
●結婚て、つまりその、2人で性生活、食生活をして、文化的生活を営むことでしょ?
イッセー尾形(俳優) 「結婚相談所」
●そういうキラキラしたストッキング、かゆくない?
イッセー尾形
●Tu t'assures, tu te donnes, tu te reprends, ca c'est l'independance.
自分が主導権を握って、自分を与えて、自分を取り戻す。それが自立ってことよ。
ソフィーのおばあさんのセリフ 映画「ラ・ブーム」
●ユーモア感覚のある人は、絶対的に重要なことなど、なにもないという意識で生きるであろう。つまり、自分が価値ありとするものに、強迫的にとらわれたり、ある特定のものの見方に閉じ込められてしまうことを不健康なこととみなすのだ。
「ユーモア社会を求めて」
●肝心なのは、相手の重心を崩すということ。直観ということを馬鹿にしてはいけません。機械には直観がないですからね。
清水博、場の研究所所長 月刊「少林寺拳法」
●自分の人生は、手づくりで作りあげねばならない。
河合隼雄 「イメージの心理学」
●極端にいうと、生きてるということでいいんだと、このごろは思うんです。一人の人間が生きてるのはすごいことだと思うようになりました。
●たとえば、あなたが生きてぼくの目の前に座っているというだけで、ぼくはすごい影響を受けてるわけだし、その影響を受けたぼくがまたいろんな人にあちこちで会ってるわけだし、あなたのやってることがぼくを動かしてぼくが何か雑文を書いたら読む人もたくさんいるわけだし。
人の存在と同じように、作品の存在価値の大きさも同じだと思います。
以上、河合隼雄 「河合隼雄 全対話IV―無意識への旅」
●自分の好きなように世界を知るがいい。世界は常に昼の側と夜の側を持っているだろう。
●天国にひとりでいたら、これより大きな苦痛はあるまい。
●誠実に君の時間を利用せよ! 何かを理解しようと思ったら、遠くを探すな。
●いかにして人は自分自身を知ることができるか。観察によってではなく、行為によってである。
●素材は誰の前にも転がっている。内容を見出すのは、それに働きかけようとする者だけだ。
●始終自分を他の人と同列に置こうとばかりしなかったら、人々は互いにもっとよく知り合うだろう。
●有能は人は、常に学ぶ人である。
●結局、自己の内に何かを持っているか、他人から得るか、独力で活動するか、他人の力によって活動するか、というのはみな愚問だ。要は、大きな意欲を持ち、それを成就するだけの技能と根気を持つことだ。そのほかのことはどうでもいいのだ。
●どんな賢明なことでもすでに考えられている。それをもう一度考えてみる必要があるだけだ。
●何かを非難するには私は年をとりすぎている。だが、何かをなすだけの若さは、いつでも持っている。
●半時間くらいでは何もできないと考えているより、世の中の一番つまらぬことでもする方がまさっている。
●気持ちのよい生活を送ろうと思ったら、済んだことはくよくよせぬこと。めったのことに腹を立てぬこと。いつも現在を楽しむこと。とりわけ、人を憎まぬこと。未来を神にまかせること。
●あせることは何の役にも立たない。後悔はなおさら役に立たない。前者はあやまちを増し、後者は新しい後悔を作る。
以上、ゲーテ 「ゲーテ格言集」
よい1日を…。