名言採集17
これまでの人生の中で、元気になったり印象に残った言葉をご紹介します。これを読んでくれた方にとって、ひとつでも「いいな」と感じることがあればうれしいです。
●すべて「プラスに考える」だけで今の能力が2倍になる。「あとこれしかない」から「まだこれだけある」へ。
●コマ切れ式集中法を日常生活にうまくとり入れる。
●目標をはっきり持つ。大目標を立てたら、それに至るまでの小目標をいくつか立てる。今、何に集中するかを、明確にすること。
●気分を換えるのと、現実離れした状況に自分を置くことで、かえって頭の疲れがうまく取れ、気分転換になる。
●集中するためには、まず「気になること」を片付ける。もし、少々やっかいなことだったらメモっておく。
●一日の段取りをしっかり決める。時間活用で第一に重要なことは、目標を設定することだ。目標は実現可能な範囲で、高ければ高いほどいい。その方が、本気で頑張れるというものだ。仕事には優先順位をつけ、急ぎ、大切なものから確実にこなしていく。
●すき間時間を上手に使え。スケジュールを「日」や「時間」で考えず、「分」単位で考える。
●アンテナの感度を磨く前に、とにかくアンテナの数を増やせ。
●まったく新しいアイデアを急に思いつくことはよくあります。しかし、それを思いつくまでの長い間、問題を考えているのです。長い間、考えた末に、急に答えを思いつくのです。
●ユーモアは、自分をクールにつき放し、固定的な見方から離れ、とんでもないところから眺めるという角度がなければ生まれない。
●「ゾウについて」という論文を各国から集め、学問研究の姿勢を比較したというたとえ話がある。
イギリス人:ゾウは、物資の運搬などでいかに人間の生活に効用をもたらしているかを具体的に述べた。
フランス人:ゾウの愛情生活を論じ、人間の場合と比べた比較愛情論を展開。
ドイツ人:ゾウの研究の方法論的序説をごてごてと論じた。
日本人:ゾウについての世界各国の学説を調査し、総合報告をした。
●独創性について
要は失敗したら、そのマイナスをプラスに転じてやろうという気構えを持つことである。そして、失敗の原因を徹底的に分析すること。
また、失敗することによって、方向転換の必要性も教えられる。失敗で、初めてものごとを客観的に見ることができる。多角的方面から見る必要性を痛感するのである。
●独創的であろうとすれば、失敗は多くなるのだ。失敗して萎縮するのはソンだ。
●あきらめや自信のない言葉から成功は生まれない。
●とにかく、やれると思うこと。そして、「やれるぞ」と人に告げることは、思わぬ可能性を生み、自分のレベルを引き上げる方策となるのだ。言葉で可能性をつぶすことはないのである。
以上、品川嘉也(脳生理学者)
●学んで思わざれば、すなわち罔(くら)し。思うて学ばざれば、すなわち殆(あやう)し。
孔子 「論語」
言葉との出会いで、あなたの人生がより良くなりますように。
それではまた…。