エリザベス女王、長寿の秘訣は何だったのか?
10月30日夜中の午前1時に冬時間が始まったイギリス🇬🇧
夕日が沈むのが午後4時30分になった😅
ちなみに、日の出は午前6時50分☀️
今日は日曜日だけど、休み返上で11月の腸活入門講座のテーマ「長寿」と「若返り」について資料を作ってた。
以前、日本語フリーペーパーでエリザベス女王の長寿の特集をしてたのを思い出し、読み返すと面白かったので紹介🌈
『エリザベス女王、長寿の秘訣』
今年8月に96歳で亡くなったエリザベス女王。
母君、クイーン・マザーは101歳238日で逝去。
長寿のDNAを母親から受け継いでいたと言われる。
妹のマーガレット王女は2002年に71歳で他界。
ヘビー・スモーカーで酒豪。
55歳で片肺切除、複数回の脳卒中を経験するなど、健康な晩年ではなかった。
努力なくして健康的な老後なし、といえそうだ。
数々のメディアが、エリザベス女王の健康維持の秘密を探ろうと特集を組んでいる。
女性誌「Woman & Home」では、長寿の秘訣は、良い睡眠と規則正しい生活にあり、としている。
複数の関係者の証言から、日課は次のようなものと推測されている。
◆夜は午後11時ごろ就寝し、8時間半の睡眠をキープ。
フィリップ殿下ご存命中も、結婚生活の途中から寝室を別にしていたことは広く知られるところ。
部屋数の多い屋敷に住む上流階級では夫婦別寝室は珍しくなく、睡眠の質を最優先する場合には自然な選択と考えられる。
なお、同女王は冬場には湯たんぽを愛用していたと言われている。
◆朝は午前7時半ごろ起床。
アールグレイの紅茶をゆったり飲みながらBBCラジオ4局に耳を傾けつつ、侍女が浴槽に湯をはるのを待つ。
◆出かける前に急いでシャワーを浴びるのは、余裕のない人(労働者階級)のすることだとして避け、入浴を継続。
しかし、朝風呂はリラックスするためではなく、1日の仕事を始める前の準備。
◆入浴時、湯の温度は、常にある温度に設定される(木製ケース入りの温度計で計測)。
温度については公表されていないが「ぬるめ」。
また、湯の深さは7インチ(約18センチ)。
節約家でもある女王らしい湯量といえるかも。
◆入浴後、着替えと髪のセット。
午前8時半には身支度を終え、階下での朝食に向かう。
『女王の愛した酒』
プラチナム・ジュビリー(在位70年)に向けて、用心に用心を重ねていた女王。
公務に関する負担軽減が行われていただけでなく、医師たちからは、お酒を極力慎むように助言されていた。
クイーン・マザーが「酒豪」だったことは知られているが、エリザベス女王もお酒は生涯にわたって楽しんできた。
しかし、昨年秋に体調を崩したのをきっかけに、ほぼ毎夕飲んでいたとされるマティーニも、夕食時のお供としてきた、グラス1杯分のドイツの甘口ワインも控えるようにと言われてしまった。
クリスマスなどの特別な行事の際には、少しだけ許されたとのこと。
ちなみに007、ジェームズ・ボンドはドライマティーニを
「Shaken, not stirred(かき混ぜず、シェイクで)」で飲むのが定番。
今頃、女王陛下はクイーン・マザーやフィリップ殿下と心置きなくお酒を楽しんでおられることだろう。
By 週刊ジャーニー
エリザベス女王の日課、長寿のヒントになったでしょうか?
「良い睡眠と規則正しい生活」
私も意識してみようと思います🌈