レシートには有害な「環境ホルモン」がべっとり着いてるって知ってた?
ここ数年前から気をつけるようになったことの一つに
「レシートをなるべく受けとらない」がある。
私がレシートの危険性を知ったのは
栄養学、断食療法で有名な山田豊文先生の本✨
「なぜ、マーガリンは体に悪いのか?」
本の内容を少し紹介すると…
残念ながら、日本は世界的な環境ホルモン大国💦
カップラーメンの容器
ラップに包まれた冷凍ご飯をレンジでチン
プラスチックのゴミの焼却で化学物質が大気中に放出
それが海に流れ込み海洋生物の体内へ
海産物をよく食べる日本人に大きく影響…
環境ホルモンの正式名称は「|内分泌かく乱物質《ないぶんぴつかくらんぶっしつ》」
体内でホルモンのように作用し、内分泌系の働きを
まさにかく乱状態にする物質😅
とりわけ生殖器(性ホルモン系)に異常を与えやすく
魚介類や爬虫類のオスが「メス化」してしまうなどの
事例は周知の通り…
そして下記のサイトにも
「レシートを触った手で食べ物に触れてはいけない」
理由が詳しく書かれている!
ポイントを抜粋して紹介すると…
レジで受け取るレシートは有害物質が含まれている!
きちんとレシートを保管して、財政管理するのはいいかもしれない。
でも、健康面から考えると、必ずしもそうとは限らない…
料金を支払う際に「レシートは要りますか?」
と聞かれて、あなたはもらうタイプですか?
一般的にお釣りとともに渡されるレシートですが
よほど必要なことでもない限り
受け取りを拒否したほうがいいかもしれません。
なぜなら、レシートには環境ホルモンの一種
「ビスフェノールA」がべっとり付着しているのだから。
このビスフェノールAの出自は
熱で紙媒体に印字されるサーマルプリンター。
ここから印字されたレシートを直接手で触ることは、
たとえるならガソリンやシンナーを素手で扱っているようなもの。
ビスフェノールAとは、空気中に放出された、
残留性有機塩素化合物などの合成化学物質の一種。
人間のホルモンに作用し、「撹乱を起こす可能性がある」
ことが解明し、近年、医学において「環境ホルモン問題」
として、安全性が疑問視されています。
もちろん、レシートに触れる機会なんて、
1日のうちにあっても数回。
ですが、レジ係をしている人だったら?
長時間に渡って、知らぬ間に、何度も何度も
ビスフェノールAと接触していることになります。
これが、私がレシートを断る理由でもあります。
でも、レジ係の人たちはなぜ、
私が拒否しているのか理解する訳もなく、
さらには「有害な化学物質を拡散している」
という事実を理解していません。
健康被害が避けられない?環境ホルモンの恐怖
ニューヨーク州立大学による研究結果では
注意しなければならないのは、買い物のレシートだけではありません。
航空券や、ATMの領収書、紙幣に至るまで。
すなわち、私たちが日々の生活の中で手にするものの
ほとんどに、ビスフェノールAの危険性が潜んでいる訳です。
殺菌・消毒のはずが手にはべっとり…
2014年のオープンアクセスの学術雑誌
「PLoS」に発表された研究によると…
手を殺菌するはずの洗浄剤などからも
ビスフェノールAのように脂溶性化合物の吸収を
増加させる物質が検出。
3歳〜15歳までの健康な児童のうち
およそ93%にビスフェノールAが検出された。
サーマルプリンターによるレシートに直接関係なくとも
環境ホルモン汚染問題が深刻化しつつある現状が
次第に明らかになってきました。
抜粋終わり
というわけで、レシートだけでなく紙幣も
あまり触らない方がいいということになる…
せめてレシートや紙幣を触った手で
そのまま食べ物を掴んで口に入れないように
今日からできるだけ意識してみましょうね🍀