97歳の料理家🍳桧山タミ先生の台所展訪問とスクール福岡オフ会🌈
日本に一時帰国する目的の一つがタミ先生の台所展に参加することだった!
福岡大丸天神展で5月31日〜6月12日まで開催されるこのイベントは福岡の台所洋品店キッチンパラダイス店主の田中あやさんが主催🌈
その資金はクラウドファンディングで集められた。
タミ先生の一生に一度の大イベントだから最高のものを作りたい!
と、クラウドファンディングで集まった予算を大幅にオーバー💦
タミ先生はイベントに参加できなかったものの…
まるで、そこにいるかのような臨場感が台所展では味わえる。
6月2日
腸活セルフケアスクールの生徒ともこさん&ファスティングマイスターのあけみちゃんと一緒に台所展へ🌈
江上トミ先生に料理を習い、料理学院の助手として働き
海外17ヵ国へ4ヶ月の食の研修旅行に参加したタミ先生。
1961年 桧山料理教室を始め、お菓子作りを教える。
1972年 日本の気候風土に合わない料理は教えない方針に変更、西洋料理・菓子の教室をやめる
1976年 「桧山タミ料理塾」スタート
2019年11月 惜しまれながら料理塾を閉じる
2020年1月 門下生主催の料理勉強会の指導を始めるもコロナで中断
大分にある山合いのログハウスに移り念願の自然の中での暮らしを実現🌈
イベント会場にはタミ先生のがんばないレシピも…
全ての写メを撮り🤣
会場に展示されている台所道具をゆっくり見学〜✨
ともこさんはほうろくでお茶を煎って飲むそう👏
「宝石より銅鍋🤣」
タミ先生らしい👏(激しく同意)
昔の人は自然素材の台所道具を使い、丁寧に手間ひまかけて料理を作っていたんだと思う。
土鍋の蓋の切り込みにしゃもじがピッタリ入る👏
昔はお祝いの時はちらし寿司が定番だった?
子供の頃、特別な日にはちらし寿司が出ていた記憶がある。
会場内には初めてみるお鍋も…
「はかせ鍋」
ひと煮立ちしたら火からおろして「適温調理」!
素材のおいしさを活かした調理ができる賢いお鍋🌈
会場にはタミ先生が大好きな銅鍋が並ぶ…
ル・クルーゼ
子供の頃、よく食べた『らくがん』の型
万能な竹ざる
揚げ物の時はパットの下にチラシを引き、汚れないように…
竹の粉は何に使うんだろう?
昭和45年に作った梅は色が真っ黒…
和三盆(わさんぼん)
主にに香川県や徳島県で伝統的に生産されている砂糖(含蜜糖)の一種。
和三盆糖(わさんぼんとう)ともいう。
不思議な液体も…
『灰アク』は木やわらの灰を沈殿させた後の澄んだ水。
① 材料のアク止めやアク抜き
(今は重曹があるのであまり使わない)
② 豆の下茹で
(早く柔らかになる)
③ 野菜類の色出し
などに使えるそう🌈
にじゆらさんが今回のイベント用に染めた手ぬぐい2種🍀
(どちらも購入🤣)
キッチンパラダイスの店主、田中あやさんと記念撮影📸
台所展を満喫した後は腸活セルフケアスクールの福岡オフ会🌈
場所は同じ大丸の3階にあるおむすびのお店✨
三人とも一汁三菜メニューのおむすび2種をチョイス🤣
私だけセットについている味噌汁を豚汁にグレードアップ🌈
どれも優しい味で美味しい〜💕
食後のティータイム☕️
甘夏を使った羊羹?
星野村の緑茶が最高に美味しかった〜🤗
お店が19時には閉店、20時15分からはインスタライブの予定があったのであけみちゃんの家に戻ることに…
桧山タミ先生の台所店は6月12日まで開催🌈
日本だけでなく世界中からこのイベントを見るためにやってきてた。
(私もその一人)
最初で最後のタミ先生のイベント✨
お近くの方はぜひ行ってみてくださいね〜🤗