イギリスのバレンタイン事情
noteのメンテナンスでイギリス時間午後4時から9時まで
投稿できず💦
ただいまデービッドが一緒に何か観ようよ〜と待っているので
サクッと記事投稿しようと思います🙏
(イギリスではまだ2月14日😂)
ということで…
去年、イギリスのバレンタイン事情をアメブロで書いた記事を
加筆して投稿します。
日本の2月14日は女性から男性にチョコレートをプレゼントする日🍫
イギリスは、男性も女性もプレゼントを贈り合う日
でもどちらかというと、「男性が頑張って女性を喜ばせる日」
なので、男性の方が少々プレッシャーを与えられる日でもある。
チョコホリック(チョコレート中毒)と言う言葉が使われるほど
チョコレート大好きなイギリス人🇬🇧
平均一人あたり年間8kg以上のチョコレートを食べているそう🤣
(ちなみに日本人は約2kg)
イギリス式バレンタインデーは何をする?
一般的には、カードとプレゼントを贈るけど
カードだけという場合も多い。
イギリスは知っての通りカード文化。
クリスマス、誕生日、母の日、父の日、結婚記念日はもちろん
お礼、お詫び、退職、転職、入学、入院、退院などなど
カードで気持ちを伝えるのが大好き。
なので、バレンタインデーもカードは欠かせない。
どちらかというと、プレゼントよりカードの方が主役と言ってもいい🤣
バレンタインデーはレストランの予約が必須
バレンタインデーはいつもより少しグレードアップしたレストランで食事。
雰囲気の良いレストランは早くから予約がいっぱい。
当日予約して入れるところは限られてる。
去年はタイレストランの予約が当日取れてラッキーだった🌈
メニューは一人30ポンドのパッションメニューのみ✨
ロンドンの高級レストランだったら100ポンド以上は当たり前
これぞまさしく、エセックス州価格〜。
イギリスのバレンタインデー人気のプレゼントは?
イギリスでの人気のプレゼント
花束(主に赤いバラ)
ワイン・シャンペン
チョコレート
男性にはオーデコロンなど
女性にはジュエリーなど
レストランでディナー
男性が家で御馳走を作り女性を招待なんていうのも!
チョコレートじゃないとダメということではなく
相手が喜ぶことなら何でもOK。
イギリスでは日本よりも少し年齢層が高めで
社会人~老夫婦のカップルのイベントという雰囲気!
中でもバレンタインのプレゼントで一番多いのは花束のプレゼント。
バレンタインデー当日には
街で真っ赤なバラの花束を抱えて歩く男性をよく見かける。
若い男性からおじいちゃんまで、恥かしそうな素振りもなく
花束を抱えて帰宅する姿はとても微笑ましい。
バレンタインには赤いバラの花のプレゼントが定番
1本か、または1ダース(12本)が基本。
バレンタインデーが近くなるとスーパーでも花束がたくさん並び
人通りの多いところに特設花屋さんもできるので
仕事帰りにさっと買って帰れる。
高級スーパーウエイトローズの男性スタッフの下記の動画が笑える🤣
もちろんチョコレートも人気で、この時期はこぞってどこのお店でもハートいっぱいの可愛いチョコレートがたくさん出てくる。
チョコレートを贈るのはイギリスが発祥とも
どうしてバレンタインにチョコレートを贈る習慣があるのか。
諸説あるが、元々チョコレートは愛情、魅力、
深い愛、贅沢、情熱を象徴していた食べ物として扱われてた。
イギリスの古くからの風習では
チョコレートではなく手袋などの小物をプレゼントしていた。
1980年代にイギリスで人気のチョコレート会社の
カドバリー社(Cadbury)が、ハート形の箱に入った
チョコレートを販売し爆発的人気を得たことから
イギリスだけでなく世界中でもチョコレートを
プレゼントに選ぶことが多くなった。
イギリス人は日本人に比べてチョコレート好きが多く
人気菓子のトップであるため
チョコなら一番無難な喜ばれるものというのも大きい。
バレンタインデーのプレゼントは、
バースデーやクリスマスに比べて
高額なプレゼントではないというのも
うまくハマった理由の一つかもしれない。
イギリスのバレンタインに義理チョコは存在しない!
イギリスのバレンタインデーは、カップルがカードやプレゼントを贈り愛を確かめ合う日。
義理チョコは存在しない。
義理チョコはないにしても、友チョコはある!!
バレンタインのチョコがあまりに多く店頭に並ぶので
つい買ってしまいたくなる。
友人に会うときなどに手土産代わりに
「これ美味しそうだから買ってきたの。食べてねー。」
とか「これ一緒に食べようー」みたいなのはあり!
国によって違うバレンタインデー💕
今年、私たちがバレンタインデーをどう過ごしたかは
明日の記事で紹介します🌈
お楽しみに〜🌈