恋愛・2回の結婚&離婚・不倫について振り返るシリーズ🍀(第3章🌈カナダ人と恋に落ちる)
昨日の記事の続きです…
カナダに行く前にOさんと私は婚約した。
2つ歳上のOさんは30歳で独身寮を出ないといけなかった。
私と結婚すれば扶養手当も出るし、住居手当ももらえる。
病気だった私を長く看病してくれた彼に
恩返しをしたい思いもあり、結婚の申し出を受け入れた。
福岡の実家で婚約食事会を開き
お互いの両親が初めて顔を合わせた。
天草から駆けつけたOさんの両親は
夫婦で美容院を経営していて共に優しい人だった。
1993年(30年前)、一人でカナダへ🇨🇦
その後、Oさんが30歳になるタイミングで結婚手続きをしてもらった。
本厚木にいるOさんと別々に暮らしながら
籍だけ入れ、遠距離での夫婦生活。
2回目の結婚、形式上での夫婦関係ということもあり
Oさんへの恋愛感情は次第に消えていった。
カナダに到着したのは夏☀️
夜8時過ぎてるのに、まだ明るくて驚いた。
就職先の宝石店はバンフというロッキー山脈の麓の街にあった。
国立公園の中ということもありエルフがウロウロしていた。
高級ホテル「バンフ・スプリングス」やレイクルーズにある店舗にも勤務。
スタッフと寮に住みながら生まれて初めての大自然の暮らしを楽しんだ。
バンフに住み始め、台湾人の彼氏(英語名David🤣)ができた。
私の頭の中からOさんの存在がすっかり消えていた💦
これが最初の不倫?
彼とは半年ほどつきあい、ジ・エンド…
Oさんにはこの事は言わずじまいだった😂
バンフで暮らし始めめて10ヶ月ほどで宝石店の契約が終了
その後バンクーバーに引っ越した。
カナダ生活が1年経つ頃、ワーキングホリデービザから
観光ビザ?に切り替え、英会話学校に行きながら
日本食レストランでウエイトレスとして働いた。
雨が降る中、仕事の帰りにバスを待っていた時に
出会いは訪れる。
バス停には若いカナダ人男性が…
彼が日本に関する本を読んでいたのを見た私は
「日本が好きなんですか?」
と英語で話しかけた。
彼は日本に興味があり、日本語も勉強しているようだった。
なんとなく話が弾み、バスが来たので一緒に乗り込み
そのまま話し続けた。
彼の降りるバス停が近づき別れのタイミングがやってきた。
もう会うこともないのか〜と内心ガッカリしてたら
彼がカバンからゴソゴソ紙を取り出し
連絡先(携帯の電話番号)を書いて渡してきた✨
「良かったら電話して…」
久しぶりに胸がドキドキ💕
これが6歳年下のスティーブとの出会いだった🇨🇦
つづく…