昨夜デービッドが夜中に呼吸困難で死にかけましたが💦
そのことは別の機会に記事にするとして…
今日はどうしてもあの事について書きたい🍀
2011年3月11日のこと…
私がデービッドと結婚したのは、2011年8月8日🌈
フィアンセビザを取得し日本からイギリス入りしたのが
福島の震災が起こる5日くらい前だった。
台湾人の友人フィオンが
「Mika、テレビをつけて!日本が大変な事になってる…」
と電話で教えてくれ、慌ててテレビのスイッチを入れ
日本で何が起きたかを知った私は
あまりのショックに動揺しながらも、情報を探し始めた。
当時から政府が国民のために動いてるとは思っておらず💦
上記のブログにもあるように…
日本政府は、100億円以上の巨費を投じて開発した
放射能の拡散解析システムSPEEDI(スピーディ)のデータを
原発事故後、50日以上公開しなかった。
ドイツ、英国、フランス、オーストリアなどの
気象当局や原子力当局は
福島第1原発から放出された
放射性物質の拡散状況を独自に予測し
ホームページ上ですぐに公開していた。
1986年に起きたチェルノブイリ原発事故で
放射性物質が欧州に飛来して
飲料水や野菜などが汚染された教訓から
ヨーロッパの国々は
迅速で共有性の高い公開に慣れていた。
日本のテレビが流してる福島原発の動画では
爆発している音が消えてたものの
イギリスのニュースで使われている同じ動画では
音声がそのままだった。
(ニコニコ動画では爆発音ありの映像が見られる)
直感で「何か隠してる…」と思った。
日本の本当の情報を知りたい!
ネットサーフィンを始め
たどり着いたのが飯山一郎さんだった。
『乳酸菌』と『光合成細菌』が放射能を無力化!
毎日、彼のブログから日本で起きている本当のこと
を知ることができた。
この時から私は色々な菌の魅力にハマっていく✨
飯山さんには日本に一次帰国するたびに会いに行った。
イギリスから来てることもありとても可愛がってくれた。
食事をご馳走になったり、泊めていただいたり
乳酸菌のパイオニアの飯山さんを身近に感じられる
至福の時だった。
鹿児島で無農薬&乳酸菌農業のお茶を販売している
「和香園」の社長も紹介してもらった。
「イギリスで広めたらいい」
と飯山さんに勧められ…
一時期、イギリスで「あらびき茶」を売っていたことがある。
日本でのパッケージ🇯🇵はこちら↓
イギリスバージョンはこちら↓
「あらびき玄米茶」は元々イギリスだけで限定販売されてた商品✨
今は逆輸入で日本でも売られるようになった。
粉末なので、茶葉を捨てずに丸ごと飲めるスタイルが好評🌈
イギリスの魚屋さんで働くプルヒル姉さんにも
「あらびき玄米茶」をよく買ってもらっていた。
2017年の帰国時には飯山さんと一緒に
「和香園」の社長と再会🌈
ハリケーン・キングにも乗せてもらった。
嵐の後の茶畑には害虫がいない事に気づいた社長✨
水と風で害虫を吹き飛ばせば、農薬を使わなくてすむ!
と思い、ハリケーン・キングを開発したらしい…
飯山さんと会ったのはこの時が最後だった…
長くなったので、明日もこの続きを書きます🍀
お楽しみに🌈