買い物は投票🗳️フランス発の商品評価アプリ「Yuka」を極めて健康になる🇫🇷③
「Yuka」はフランス発の商品評価アプリ🇫🇷
昨日の記事の続きです。
実は2022年10月の下記の記事を見つけ、「Yuka」がどうして生まれたかがわかった。
こちらの内容も抜粋して紹介✨
商品のバーコードをカメラから読み取るだけで、食品や化粧品に含まれる成分を表示してくれるフランス発のアプリ「Yuka」が注目されている。
商品の成分が体に及ぼす影響を評価してくれることで、いまや欧州では小売店に取り扱い製品の見直しを迫るほどの影響力をもち始めた。
食料品の買い出しは“戦い”と言っていい。
ときには体にいいものと自分が本当に食べたいもの、そのどちらを買うかでせめぎ合いが起きる。
ラベルにずらりと並んだ原材料を見ていると、わけがわからず途方に暮れてしまう──。
ブノワ・マルタンがモバイルアプリ「Yuka」のアイデアを思いついたのは、そんな感覚を抱いたことがきっかけだった。
このアプリは食料品や化粧品のラベルに印刷されているバーコードを読み取ると、その場で瞬時に商品を評価し、100点満点のスコアが色分けされて表示される。
シャンプーであれ、袋に入ったクッキーであれ、気になる商品を見つけたらアプリを開いて「scan(スキャンする)」をタップし、バーコードにかざすだけだ。
すると、その商品が健康にいいのかどうかがひと目でわかる(緑の丸🟢なら体によく、赤の丸🔴なら体によくない)。
スコアの詳しい説明もあり、代わりのおすすめ商品も紹介してくれる。
マルタン(Benoit)と弟のフランソワ、そしてふたりの友人ジュリー・シャポンによって2017年にフランスで「Yuka」は創業された。
このアプリは3,000万回以上のダウンロード数と600万人のアクティブユーザー数があり、1日に220万点の商品がスキャンされている。(2022年10月時点)
「Yuka」が利用できる地域は発祥の地であるフランス以外にも順調に拡大していて、2024年5月の時点で…
アメリカ🇺🇸カナダ🇨🇦オーストラリア🇦🇺ベルギー🇧🇪ドイツ🇩🇪イギリス🇬🇧アイルランド🇮🇪イタリア🇮🇹ルクセンブルグ🇱🇺スペイン🇪🇸スイス🇨🇭フランス🇫🇷を含む12カ国で利用可能(「Yuka」の公式サイトより)
そして、数日前にコメント欄で「Yuka」の由来をうのっちさんに聞かれて調べたところ…
「Yuka」の公式サイトで会社名の由来について記載されてるのを発見✨
日本人女性の名前として馴染みがある「Yuka」🤣
全く関係ない理由で名付けられてた。
アプリの名前をつけてるとき、マルタン(Benoit) の奥さんにインスピレーションが降りてきた。
彼女はメキシコのYukatan(ユカタン)州の出身🇲🇽
とても美しいその州のの名前の一部を取って「Yuka」にしよう✨
ということで、「Yuka」になったらしい🤣
現在、5747万人以上の人が登録している「Yuka」👏
この勢いは止まらない🤣
便利なアプリなので、利用可能な国に住んでる人はぜひ登録してほしい。
私も今日自分のおやつをチェックして衝撃を受けた。
初めての0点💦
その理由は…
砂糖や塩分が多いことと、危険な添加物が使われていたため😓
E450iがかなり危険、 E500iiは少しリスクがある💦
一見、グルテンフリーでヘルシーに見えたこの商品、騙された感が強い😭
普段だったら、私は Eの番号がついてたら商品を買わない。
賢い消費者は多分私と同じ行動を取るはず…
そのことを知ってるから、企業側は、敢えてEの番号ではなく「Disodium pyrophosphate」と「Sodium Bicarbonate」を採用する。
上記の二つの添加物は、膨張剤(raising agent)の一部という扱いでラベルには表記されていた。
ということで、こういう悪巧み?も「Yuka」のアプリを使えばお見通し✨
健康知識があまりない消費者でも簡単に良いか悪いかが分かる🍀
もう少し書き加えたい部分があるので、明日も「Yuka」のアプリについての記事、お付き合いいただければ幸いです。