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もうすぐパンケーキデー🥞ということで…
その由来とイギリスのパンケーキのスタイル、レシピを紹介🌈

上記のサイトより抜粋🌈

パンケーキデーの由来

イギリスでは何世紀もパンケーキデーを祝ってきた。
元々はイースター(復活祭)から数えて約40日前から始まる
準備期間である四旬斎の初日の
「Ash Wednesday(灰の水曜日)」の前日に
「Shrove Tuesday(懺悔ざんげの火曜日)」として
パンケーキを焼き出したことが始まり✨

キリスト教以前にイギリスに浸透していた
自然崇拝などを掲げる宗教のお祭りだったのでは?
とも言われている。

太陽の象徴のようなまん丸で温かいパンケーキを
みんなで集まり食べることで春の訪れを祝った
のが始まりだったのでは?という説がそれ…

どうしてパンケーキなの?

灰の水曜日からイースターまでの期間は
「Lent(レント)」と呼ばれる断食期間だったそう。

完全な断食と言うより、簡素で必要なものを少しだけ食べる
というようなものだったと伝えられている。

卵、牛乳、バターなどの食物は贅沢品とされていたため
それらをまとめて材料とする「パンケーキ」が
断食期間の前日に消費目的でたくさん焼かれたそう。

ちなみに期間中にはパンケーキをひっくり返しながら走る
「パンケーキレース」なるものも開かれる。

サイトより拝借

これは15世紀に女性が教会に慌てて向かう際に
パンケーキを作りながら急いで走ったことが由来。

今でもイギリスでは、このレントの間の約40日
「今年はチョコレートを我慢する!」「お酒を飲まない」
など自分の大好きなものを断つ慣習があるそう…

イギリスのパンケーキ事情

パンケーキデーが近づくと、スーパーには色んなポップアップと共に
パンケーキデーの日付を掲げ「もうすぐパンケーキデー!」と
特別コーナーを作ったりする。

この時期にゴールデンシロップ、卵、レモン、小麦粉、パンケーキの素
など、よく使われる食材や食品が特売になることも多い。

イギリスのパンケーキは、アメリカのようにフカフカの厚いものではなく、薄くクルクル丸められ「crepe-like(クレープの様)」と表現される。

上白糖をふりかけてレモンを絞り、四つ折りにしてプレートに載せた後
さらにお砂糖とレモン汁をふりかけ、くし切りレモンを添えたものを
頂くのがパンケーキデーの伝統のよう。

実際はカスタードゴールデンシロップをかけたり
チョコレートヘーゼルナッツスプレッドを塗った後に
端からクルクル巻いて食べたり
ジャム、メープルシロップ、蜂蜜、シナモン
みんなそれぞれの好みでパンケーキデーを楽しむ。

ちなみにゴールデンシロップとは…

イギリスで、おそらくほどんどの家庭で常備しているであろう調理料に
ゴールデンシロップというものがあります。
形状はハチミツに近いけれど、これはサトウキビから作られる糖蜜。
その昔、砂糖は高価だったので、
このゴールデンシロップが流通したのだとか。
ゴールデンシロップはマーマイト同様、廃物利用から生まれた調味料。
砂糖の精製過程に廃棄される甘い液を、
商品として売り始めたのが始まりだそうです。

上記サイトより
我が家の台所にはないけどね…

ということで、長くなったのでレシピは次に記事で…

明日どんなパンケーキを食べたかも報告しますね🥞

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