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「加工食品大国」となった日本で健康に生き抜く”食選びのリテラシー”を身につける方法とは?③

昨日の記事の続きです。


健康意識の高い人ほど陥りやすい間違いとは…

「完全無添加」「添加物フリー」を目指すのが間違いな理由は?

昔からある伝統的な添加物として…

豆腐の「にがり」やこんにゃくの「カルシウム」も添加物だし💦

今までに世の中になかった添加物の

「人工甘味料」農薬」ポストハーベスト」とかもあるから

添加物=悪

というふうに簡単には片付かない。

「ポストハーベスト」とは…

収穫後に使用される農薬で、輸送中や貯蔵中のカビや害虫の発生を防ぐ目的で使われる。

特に輸入農産物に使われることが多い(例:オレンジ・レモン・小麦など)。


それから、表示しなくて良い添加物もある(加工助剤、キャリーオーバーを含む)これについては過去記事参照✨


表示しなくて良い添加物の条件は下記の法則の通り…

さかきばらしょうこ」の法則 by 安部司さん

   サプリメント
か     加工助剤
き   キャリーオーバー
ばら   バラ売り
しょう  小さくて書けないもの  
こ    小分け


隠れ遺伝子組み換え食品大国🇯🇵💦

日本には遺伝子組み換えのものがそんなに出回っていないイメージだけど…

実は表示しなくて良いトリックが日本にはたくさんある💦

豆腐」や「豆乳」は遺伝子組み換えの原料を使うと表示しなければいけないが、「醤油」は表示がいらないとか😅

目立つようなものには遺伝子組み換えものでないものを使えばいい😓

「サラダ油」も表示がいらない😅

だから…

安い食用油のほとんどが遺伝子組み換え(詳しくは下記記事参照)😓


日本はカラクリだらけ😓

一見ヘルシーに見える野菜にも裏がある…

パックに入っている「カット野菜」プールの殺菌剤次亜塩素酸ソーダ消毒🥗

いつまでもシャキっとしているのはそのため、そうしないとすぐに変色してしまう💦

イギリスでは結構ヨレヨレになってるカット野菜を見かけるのだけど🇬🇧

ある意味ホッとするのは、次亜塩素酸ソーダを使ってないのが明確だから😂

お肉売り場でも、消費期限内なのに思い切り変色してる肉を、イギリスではよく見かける💦

日本のスーパーで売っているお肉の色が綺麗すぎて、逆に違和感を感じるのは私だけだろうか😂

ヨーロッパが日本と大きく違うのは、「予防原則」が働いていること…

「このお菓子に含まれる合成着色料4種類は子供の発達や行動 (特に多動性)に影響を与える可能性があります

みたいな表現が、実際にお菓子のパッケージに書かれているのをイギリスで見たことがある。(ある意味衝撃だった😂)

特に影響が懸念されている4種類の合成着色料

  1. 赤色40号(Allura Red AC)

  2. 黄色5号(Tartrazine)

  3. 黄色6号(Sunset Yellow FCF)

  4. 赤色102号(Carmoisine)

これらはタール系色素と呼ばれ、キャンディー、清涼飲料、加工食品、スナック菓子などに使用されることが多い。


日本人は推定で1日平均10gの添加物を摂っていると言われている。
年間にすると一人当たり4キロ💦(2005年時点)

ということで、日本でも最近は健康意識の高い人も増えてきていて、オーガニックや無添加、無農薬の野菜などを選ぶ人も増えてきている。

そして、多くの人が「天然」という言葉に良いイメージを持っているけど、実は…

”天然”でも安心できない!?発がん性の食材も…
『天然盲信』が招く思わぬキケン⚠️

天然=安全」 ではない…

添加物」は色々な実験が繰り返されてから認可されているものの「食品」扱いのものや「健康食品」は何もチェックがないらしい😓

小林製薬の「紅麹製品」は「食品」扱いだったため、ノーマークで事故に繋がったとも…

他にも、ふぐ毒やカビ毒など、天然由来のものでも危険なものがある。

ということで、つい「天然」だから「安心」と盲信してしまいがちなので、気をつけたい。

つづく…


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