エリザベス女王死去で変わること…
2022年9月8日に女王が亡くなり、イギリス国歌のタイトル「ゴッド・セーブ・ザ・クイーン」がすでに「キング」に変わったと言われている。
70年前に女王が即位した時も「ゴッド・セーブ・ザ・キング」から「クイーン」に変わった。
イギリスで生活をしていると多くの場面で「クイーン=女王」に触れる機会がある。あまりにも身近にいる存在なので彼女がもういないと思うと不思議な感覚になる…
今回女王が死去したことで、新たな君主の誕生とともに他の王室メンバーの称号が変更された。
この中にはウィリアム王子やキャサリン妃、彼らの3人の子供たち、そしてヘンリー王子とメーガン妃の2人の子供たちも含まれる。
・チャールズ皇太子→国王チャールズ3世
エリザベス女王に変わる新たな君主となった。
・カミラ夫人→カミラ王妃
チャールズ国王の皇太子時代、元妻であり王子たちの母である故ダイアナ元妃に配慮し「皇太子夫人」と名乗ってきたカミラ王妃。
チャールズ国王の即位後も「国王夫人」とされるのではと予測されていた。しかし今年2月、カミラ夫人が「王妃」となることを、エリザベス女王が要望として出していた。
・ウィリアム王子(ケンブリッジ公爵)→ケンブリッジおよびコーンウォール公爵
・キャサリン妃(ケンブリッジ公爵夫人)→ケンブリッジおよびコーンウォール公爵夫人
・ジョージ王子→プリンス・ジョージ・オブ・コーンウォール・アンド・ケンブリッジ
・シャーロット王女→プリンセス・シャーロット・オブ・コーンウォール・アンド・ケンブリッジ
・ルイ王子→プリンス・ルイ・オブ・コーンウォール・アンド・ケンブリッジ
・アーチー・マウントバッテン=ウィンザー→アーチー王子
ヘンリー王子の長男アーチーくんは、1917年に当時の国王ジョージ5世が確立した儀礼により国王の孫となったことから、「王子」の称号が与えられることになった。
・リリベット・マウントバッテン=ウィンザー→リリベット王女
こちらも誕生時はHRH(妃殿下)の称号を得る地位にいなかったが、国王即位にともない「王女」の称号が与えられた。
エリザベス女王死去後、初めて揃って姿を見せたウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃、ハリー王子と妻メガン妃(ロンドン郊外のウィンザー城前)
2年以上、4人がそろって公の場に登場することはなかった。
イギリスは19日(月曜日)は女王のお葬式で仕事もお休み🇬🇧
久しぶりの3連休になる。
次回は、今後変更が予定されているイギリスの貨幣や切手などについての記事を書きます✨
🌈ここからはお知らせです🌈
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