買い物は投票🗳️フランス発の商品評価アプリ「Yuka」を極めて健康になる🇫🇷②
健康オタクの友人に教えてもらったアプリ「Yuka」はフランス発の商品評価アプリ🇫🇷
今日も朝から家の中にある商品をスキャンしまくっている🤣
今回も下記のサイトから「Yuka」について抜粋して紹介する✨(2021年8月時点)
市場ではアメリカのFooducateやドイツのToxFoxなど似たようなアプリは他にも出てきているが、環境面の評価はまだ未発展で、「Yuka」は両方を兼ね備えている点で進んでいる。
Yukaのアプリが消費者行動に影響を与えている。
Yukaが約23万人の顧客を対象に行ったアンケートでは、Yukaアプリユーザーのうち、実に94%が特定の商品を買うのをやめた経験があるという。
その影響は消費者だけにとどまらず、食品業界や化粧品業界の企業にも大きな影響を与えていて、ユニリーバやネスレがアプリの基準を考慮して製品を開発すると発表した。
仏大手スーパーマーケットIntermarchéも、Yukaのスコアを改善するためにプライベート商品に含まれる142の添加物を排除して900の商品のレシピを再編成すると発表した👏
しかしながら、一部の専門家や業界団体からの批判も多く、一部は裁判にも発展している。
例えば、加工肉食品の保存と色を保つための酸化防止剤としてフランスでよく使用される「亜硝酸塩」について、WHOは2015年に発がん性を認めている一方で、フランスでは危険な添加物とは認められていない。
そのためFICT(フランスシャルキュトリ・ ケータリング・食肉加工工業連盟)は、「亜硝酸塩」などの食品添加物に対してYukaアプリが不適切な情報発信や呼びかけをしているとして訴え、今年5月にパリ商業裁判所はFICTの主張を認め、Yukaに賠償を命じた。
これだけには終わらず、他の仏メーカー2社も2021年6月時点で100万ユーロの損害賠償を請求するなど、Yukaは大変厳しい局面に直面している。
確かに、Yukaの採用する基準とユーザーの住む国の基準が異なっていたり、変更に時間差が出てきてしまうことで、こういった問題が発生してしまう可能性は拭えない。
ただ、一方でYukaは、情報提供機関としての独立を保ち信頼を得るために、スコア評価や代替商品の推奨に影響を与えないよう、メーカーや業界団体からの資金提供や広告を受けず、有料会員サービスと栄養にまつわる10週間のオンラインプログラムでの売上から収益を得ることを徹底している。
どの情報を信じるかは自分で判断することが常となっている情報過多の現代において、たとえ一部の業界団体からYukaに対する批判があるとしても、Yukaという中立的第三者による分かり易い情報提供が日々の消費行動の選択をより健康的に、環境に配慮したものに手助けしてくれるという大変嬉しいツールであることは間違いない。
抜粋終わり✨
今日の晩ごはんは高級スーパーM&Sで買ったチャーシューポークとフライドポテト🍟
早速スキャンしてみた🤣
意外に高得点でビックリ🤣
そんなにヘルシーとは思えないけど、「Yuka」のアプリで添加物が入ってないのが確認できて嬉しかった。
これからスーパーで買い物するときは「Yuka」のアプリでチェックしてから買うのが習慣化しそう🤣
明日は「Yuka」のアプリが誕生した背景や、名前の由来について書きます。
うのっちさん、お楽しみに〜🤗
森を素敵にするために使わせていただきますね!