久しぶりに天気が良かったので、森へ出かけた。
雨靴は滑るのでブーツで散歩、靴が泥だらけになるかもと心配してたけど、
カチカチに凍った道は意外に歩きやすく、雨の時より、ずっと快適。
ブルーベルが、春が来るのが待ちきれず、あちこちで顔を出してた。
私たちが所有する森、Redleaf Woodは、道を隔てて二つに分かれている。
一つは私たち、もう一つはジュリアンが、所有している。
フットパス(公共の散歩道)が交差していて、一般の人が歩ける、私たちの森。
フットパスがなく完全な私有地で、一般の人は歩けない、ジュリアンの森。
どちらも東京ドーム3個分くらいの大きさ、値段はほぼ同じ。
ビールの空き缶が落ちてたり、マウンテンバイカーが木の根っこを痛めたり、
駐車場にあるコンテナの鍵を何度も壊されたり、トラブルも多い私たちの森。
エセックス州の我が家から、ケント州の森まで、車で45分、
森に住める日が待ち遠しくて仕方がない。
今日は久しぶりにジュリアンの森も散歩した。
川の表面に浮いてた泡が凍り、水面が低下しても凍ったまま。
お団子みたいで可愛い。
泉の近くには、ツララも。。。
ジュリアンの森は、川があるし、日当たりも良くて素敵だけど、
やっぱり私は自分の森が好き、
森の中の一番大きな木は熊の顔をしてて、愛称はベアツリー、ボス的な存在。
岩があるポイントの近くには、ブランコもあり、よく子供が遊んでる。
犬の散歩をしてる地元住民のアレックスとは、今では大の仲良し、
誰かの焚き火がうまく消えてなくて、火事になりかけた時も、
すぐに駆けつけられない私たちのために、消防隊を呼んで対処してくれた。
この森は、たくさんの人に愛され、たくさんの人を癒してきた。
それは、きっとこれからも続いていく。
今日はたくさん深呼吸してリフレッシュ、やっぱり森に来ると生き返る。
いつかこの森で人が集える場所を作りたい。
みんなが住めるように、家を建てたり、野菜を育てたり、
日本人だから、露天風呂もあるといいな〜
星を見ながら、焚き火を囲んで、みんなで語る。
想像しただけで、ワクワクする。