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デービッドの会社が倒産したとき私たちが無一文にならなかった訳

今日からしっかり家の片付けをしようと思いきや、デービッドが…

「天気がいいから森に行こう!」

と言うので、森へ🤣

イギリス人は天気が良い日は家にいたらもったいないと思う国民🇬🇧

晴れの日は会社をズルして休む人も続出☀️😅
夏はビーチへGO🏖

デービッドが昔70人以上の従業員を雇ってた時は本当に大変そうだった。

有給を全部消化してもまだ休む、タイムカードを誤魔化す、デービッドが会社にいないとサボりまくる。

デービッドにクリスマスパーティーで色仕掛けで迫る。

挙げ句の果てには、デービッドの当時のビジネスパートナーにデービッドの悪口を言って対立させる。(まるでドラマ😅)

コロナでロックダウンが始まった直後、デービッドの会社は倒産した。

今はビジネスパートナーのアイルランド人2人に資金を援助してもらい、一人で会社を経営している。


前の会社が倒産したとき、借金した相手から家や森を取り上げられなかったのが不思議だったのだけど、その理由を昨日初めて聞かされた。

実は、デービッドは会社が倒産するまでの3年間、無給で働いてた。

だから破産管財人から家や自分の財産までは取り上げられなかったそう。

この辺のシステムの詳細は、私にはわからないのだけど…

デービッドは最後の最後まで会社を倒産させないように頑張って、ほぼ無休で働いてた。

スタッフに経営状態が悪いのを悟られないように、無給で働いてることは絶対に誰にも言わなかった。

当時所有していた家2軒(住宅ローンで返済中)と森が取り上げられなかったのは、デービッドが3年間無給で働いていたから…

一方、デービッドとは逆のパターンで「一文なし」になったイギリスの有名なサイクリストがいる。

彼の名は、ブラッドリー・ウィギンス🚴‍♀️


彼の知名度を利用し儲けようとした「アドバイザー」や「コンサルタント」に利用され、騙され、彼はすべてを失った。

最後まで自分に給料を払い続けたため、彼は全部の財産を取り上げられてしまったそう。(by David)

まさしく「一文なし」😓
今は友人の家を点々としているらしい…

英国人として初めて ツール・ド・フランス総合優勝をなしとげ、さらにはオリンピックで6つのメダルを獲得するなどの輝かしい栄光を手にしたブラッドリー・ウィギンス🚴‍♀️

そんな彼の今の心境は意外なものだった。

「裸一貫となった今のほうがこれまでより幸せやね」


上記の記事では…

おそらくこれまでの様々なしがらみ、複雑な人間関係などから生じる苦悩から開放され、スッキリしたということだろう。

すべてを失ったことでようやく前向きになれたという趣旨の言葉も語っている。

と書かれている。

全てを失っても、人間は意外に生きていける…

ということを教えてもらった気がする。

それにしても、もしデービッドが3年間無給で働いてなかったら、私たちも「一文なし」になってたという😅

まあ、それはそれで面白い人生になってたとは思うけど😂

やっぱりご先祖さまや守護霊さまに守られてる気がした。

現在、朝習慣を続けているけど…

7月2日が朝のルーティーンを初めて300日目だった✨


6月の後半は、さすがに朝習慣の全工程を20分ずつはできなかったけど、5分ずつに短縮して、なんとかこなした😂

noteと同じように、途切れさせずに続けられたことが嬉しかった。

今のところ、毎朝お願いしてきた事は全て叶っている。
私たちは一人じゃない、色々な存在に守られて生きてる🍀

これからも、そのことに感謝しながら過ごしたい。




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