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買い物は投票🗳️フランス発の商品評価アプリ「Yuka」を極めて健康になる🇫🇷①

昨日ロンドンでランチとイベントをご一緒したMさんに面白いアプリを教えてもらった。

その名も「Yuka
フランス発の商品評価アプリ🇫🇷

5,500 万人のユーザー数を誇る(2024年6月現在) 👏

Yuka」は食品や化粧品をスキャンしてその成分を解読し、その商品の健康スコアや環境スコアを瞬時に確認できる。

Mさんは随分前に健康オタクの知人から、勧められ使い始めたそう。

買い物するときはバーコードをスキャンし、詳細を確認してから買うかどうか決めているという…

私も早速ダウンロードして使い始めたら、面白くてやみつき〜🤣


FIJIウォーターとAndrexのウエットティッシュは満点💯

今使ってるバルサミコ酢がなんと20点😓

100g中のうち砂糖が82.5gって💦
ほとんど砂糖😱

結構良いお値段だったのに〜😭

「Yuka」の良いところは類似商品のオススメを教えてくれるところ👏

次回買う時の参考になる👏


砂糖やハチミツは評価対象ではないみたい😅

下記の記事は3年前のものではあるけど、とてもわかりやすく「Yuka」について解説しているので抜粋して紹介する✨


フランス発で世界に急速に広まる、商品評価アプリ「Yuka」


フランスのスーパーやドラッグストアでは、顧客がスマホのカメラで商品のバーコードをスキャンしている様子が日常的に見られる。

彼らが使用しているのはYukaと呼ばれるアプリで、すでにフランスでは人口の約6分の1が利用していると言われている。

2017年の誕生から順調に規模を広げ、現在はフランスを含む欧州9ヵ国に加えて、米国、カナダ、オーストラリアにも展開し、4年間で2100万人のユーザーに使用される人気アプリとなっている。(2021年8月時点)


このアプリを使うと、ユーザーがアプリ内のカメラで食品や化粧品のバーコードをスキャンするだけで、その商品の健康スコアや環境スコアを瞬時に確認できる。

さらに、健康スコアが低評価の商品に対しては、同様の商品でより栄養価の高い代替案が提示されるという仕組み👏

これらの分かり易い情報提供が手助けとなって、ユーザーはより栄養価が高くより環境に配慮した商品がどれなのかを簡単に知ることができ、自分の好みや値段等のその他判断基準を組み合わせて、より良い選択を行うことが出来る。


同じカテゴリーの商品を比較、善悪を4段階で明確に評価 / photo credit: Yuka

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参考までにYukaのスコア付けの方法を紹介✨

  • 健康スコアは100点満点表示。加えて栄養価、食品添加物、有機的側面の3つの指標に応じて「非常に良い・良い・普通・悪い」の4段階評価が表示される

  • 栄養価はEUの「Nutri-Score」を採用し、食品添加物の評価は欧州食品安全機関(EFSA)、フランス国立食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、国際がん研究機関(IARC)など最新の科学的研究に準拠する

  • オーガニックの側面についてはEUで最も有名な有機認証・ユーロリーフの基準に従っているなど、3指標のいずれも客観的で、正確な情報を基にしている

  • 環境スコアは、「Eco-Score」と呼ばれるYukaアプリがフランスの食品関連のIT企業や市民団体と共に立ち上げた民間主導の環境影響指標で、原材料の生産や運搬で発生する二酸化炭素排出量、リサイクル可能なパッケージを使用しているか、パーム油の使用有無などをもとに環境負荷を5段階で評価。

すごく良く考えられたアプリ
これを考えた人は凄い👏

とは言え、色々と問題も出てきていて…
一部の専門家や業界団体からの批判も多く、裁判にも発展しているケースも💦

詳しくは次回で…





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