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今日は土曜なのに珍しく仕事のデービッド、久しぶりに週末ロンドンへ!

街には人が溢れていた。

仕事を終えたデービッドと夕方5時ごろ合流、近くで良さげな店を探すけどほとんどの店が午後6時からオープン、その中で1日通しで空いてるお店を見つけた。

ビルマ(ミャンマー)料理のお店「Lahpet」

トリップアドバイザーでの評価も高いし、お店のサイトから午後5時30分に予約が取れた。

最後のページでクレジットカードの情報入力が必要だった。

人気のお店は予約の際にはだいたい聞かれる(ドタキャンしたらキャンセルチャージが発生)

お店がある東ロンドンのショーデッジは若者の街、落書きアートも多い🌈

ミャンマー料理のお店に到着!

天気がいいのでテラス席に座ることに…

新聞の記事に載ってたお姉さんが今日の担当のウエイトレスさんだった💕


ドリンクメニューを見ながら、私はアッサムティーで作れられKOMBUCHA(紅茶キノコ)のラズベリー味、デービッドはキリンの一番搾りをオーダー

ホームメイドのKOMBUCHAは本物の紅茶キノコの味がした✨


看板メニューの前菜、「ティーリーフサラダ」を二人でシェア

干しエビ、キャベツ、ゴマやピーナッツとガーリックオイルの相性がいい。少し酸味がありサッパリ&ヘルシーでお箸がすすむ。

デービッドのメインは「シャンヌードル」

中細のライスヌードルが甘めの醤油味のスープに絡まり美味しそう🌈

トッピングは鳥と豚のピリ辛ひき肉、豆、ネギ、パプリカ、トマト、ピーナッツ🥜

私のメインディッシュは「モヒンガ

ナマズとレモングラスのチャウダー🤣

これがなんとも言えない味わい深い味、今までに食べた事がない美味しさにずっと唸りながら食べてた!

さつま揚げ、ナマズ、ゆで卵、ひよこ豆のかき揚げを揚げ、カリカリに揚げたエシャロット、素材全てがそれぞれの味を主張していて美味✨
パクチーとライムの絞り汁で味が引き締まる。


お店のHPに載ってる店内の写真
右側にいるのがヘッドシェフのZawさん

入り口にはミャンマー生まれの両親を持つイギリス生まれのMiMi Ayeさんのレシピ本が飾られてた。

全ての料理が予想以上に美味しかったので、デザートも食べたくなりオーダー🤣

「キャッサバケーキ

キャッサバケーキとプラム、ジンジャー&ジャグリー(jaggery)のシャーベットにミントの葉っぱも添えられてて全て美味しかった!

ジャグリーの意味を調べたら赤糖(ヤシの樹液から作られる精製されていない砂糖)と書いてた。優しい素朴な甘味💕


キャッサバケーキのキャッサバは芋の一種、東南アジアではおなじみの食材だそう!

カッサバ(キャッサバ)「cassava」


実は「タピオカ」はこのキャッサバのでんぷん質から作られたものなんだとか。

キャッサバ自体には味がなくて、食感はレンコンと里芋を合わせたような感じ、8割以上がでんぷん質の食材みたい…

スタッフに「あまりの美味しさに感動した」と伝えると、嬉しそうに

「ここはイギリスで唯一、本場のビルマ料理が食べられるお店」

と教えてくれた。

もう1店舗コベントガーデン(ロンドンの中心地)にあり、メニューが違うからそこも是非!と勧められた。

今から行く気満々〜🤣

今回訪ねた「Lahpet」は、ロンドンで美味しいレストランを探すときに参考にしてる「あぶそる〜とロンドン」でも2019年に紹介されてた🌈

最近、外食はハズレが続いてたので、久々のヒットに大満足でした🌈

ビルマ料理、超オススメです💕


森を素敵にするために使わせていただきますね!