家に暖炉があって良かった〜
イースターウィークエンドの4連休の二日目にボイラーが壊れ、暖房とお湯が使えなくなり、頼みの綱の暖炉(ログバーナー)でなんとか体を温めながら凌いでる。昨日今日は特に冷え込みも厳しく雪も散らつき、しばらく寒そう。
昔幼稚園でお弁当を暖炉の上にのせ温めてた事を思い出す。もう50年も前の話、当時のお弁当箱の素材はプラスチックではなく金属製だった。
お弁当箱ではなく鍋に水を入れて暖炉の上に置き、お湯になったらそれをお風呂場に運び、体を軽く洗った。
デービッドは徒歩5分のところにあるバンガローでシャワーを浴びて戻ってきたけど、私は行き来してる間に体が冷えそうで、暖炉とガスコンロでお湯を沸かして浴槽に少し溜めて体を洗うスタイルを選択。
教会の友達がボイラーの修理をしてくれるプラマーを紹介してくれ、忙しい中すぐに見にきてくれた。新しいボイラーを取り付ける事になったものの、彼のスケジュールがいっぱいですぐには対応できないらしい、残念ながら今週いっぱいはこの状態が続きそう。
昨日今日は雪も散らつき、ますます寒くなったイギリス。なるべく体が温まるものを食べ、暖炉の部屋に篭りながら過ごすつもり。
こういう出来事を通して暖房や熱いお湯が出ることのありがたさが見に沁みる。日々当たり前だと思っていることが奇跡だった事に気づいたイースターウィークエンドの一コマでした。
森を素敵にするために使わせていただきますね!